こんな本屋に立ち寄りたい!100年前の劇場を改装してできた世界一壮麗な書店(アルゼンチン) (1/2ページ)

カラパイア

こんな本屋に立ち寄りたい!100年前の劇場を改装してできた世界一壮麗な書店(アルゼンチン)
こんな本屋に立ち寄りたい!100年前の劇場を改装してできた世界一壮麗な書店(アルゼンチン)

[画像を見る]

 アルゼンチンのブエノスアイレスにはおよそ100年前の劇場を再利用しつくられた、世界屈指の美しい書店があるという。

 この書店エル・アテネオが開店したのはおよそ16年前のことだ。だがその建物自体の歴史は古く、かつては劇場、その後映画館という変遷を得て現在の姿に至っている。

 この建物は今からおよそ100年前に建築家のペロ&トーレス・アルマンゴルが設計したもので、天井には画家のナザレノ・オルランディによるフレスコ画が施され、それを支える柱の装飾は彫刻家のトロヤーノ・トロイアーニが手がけたものだ。劇場として最初にオープンしたのは1919年の5月で、1,050人分の座席が設置されていた。

その後1920年の後半には映画館として使用され、大型書店として生まれ変わったのは2000年のことだ。映画館から書店に改装にあたっては建築家のフェルナンド・マンゾーンが設計を担当し、劇場時代のステージやバルコニー、レッドカーテンといった細かい設備にも手を加えた。

 この書店はガーディアンから2008年にイギリスのメディアThe Guardianから世界で最も美しい書店の2位に選ばれ、1920年代のクラシックな映画館の雰囲気と精巧な装飾が融合した魅力的な書店であると評価された。

 ちなみにブエノスアイレスは本好きの人が多いのか、書店が多い都市でもある。同メディアの調査によると、人口約280万人のブエノスアイレスにはおよそ734店の書店があり、世界のなかでも市民一人当たりの書店が最も多い都市だという。
「こんな本屋に立ち寄りたい!100年前の劇場を改装してできた世界一壮麗な書店(アルゼンチン)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る