ソックと金メダルを獲得したマテック サンズの“ソックス” [リオ五輪] (3/4ページ)
「16歳でグランドスラム大会に優勝し、世界ナンバーワンになると、少なくともあと10年はテニス界のトップにいるだろうと考えるものよね」とヒンギスは言った。「私の終わりが今、近づきつつあることはわかっている」。
終わりはどのくらいすぐにくるのだろうか? ヒンギスは2020年については話したがらなかったが、バシンスキーは彼女を東京五輪に誘い出そうと努めている。
マカロワとベスニナは、常にオリンピックはふたりが獲った2つのグランドスラム・タイトルよりも重要なゴールだったと強張した。あまりに五輪を真剣に受け止めたがゆえに、練習でいいプレーができなかったときにはマカロワは泣いてしまったのだという。
「私は本当にこのメダルが欲しかった。だからすごく感情的になっていたの。なぜ私は今、ベストのプレーをしていないの?と思ったら泣けてきた」
マカロワは練習では不満足な出来だったのかもしれないが、彼女たちは結局、適切なときにベストのテニスをして金メダルを獲得した。