【悲報】アメリカのエコバック実はあまりエコでないかもしれないと話題に! (2/4ページ)

秒刊サンデー



例えば、レジ袋をエコバックに変えることで環境にやさしいといわれているが、それはあくまで「最低限環境にやさしくなる回数を使用した場合」である。

主要なエコバックの生産、販売しているメーカーは微生物によって分解可能な生分解性の布やプラスチック、バイオプラスチックと呼ばれる自然由来の材料を使用しているが、その他の材料に関して、全くエコでない材料を使用している場合がある、とレジ袋メーカーの代表が指摘する。
また、人によっては使用済みの袋に食料品を入れたくないという人もいるだろう。その点では布製のエコバックは洗濯ができるため、再利用に適している。2011年のリポートによると、再利用できるポリ袋のリサイクルに関して言えば、実はアメリカでは全体のたった5%のレジ袋しかリサイクルされていない。

もう一つの問題点は、エコバックのほとんどが他国からの輸入に頼っているという点である。アメリカ最大のスーパーマーケットであるウォルマートが販売しているエコバックは50セント(約50円)で中国製。高級オーガニックスーパーのホールフーズが販売しているエコバックは88%がリサイクル原料で作られており99セント(約99円)だが、アメリカ国内での生産はしていない。アメリカ大手ホームセンターのホームデポで販売されているエコバックも99セントで中国製。アメリカで大人気のオーガニックスーパー、トレーダージョーズで販売されているポリプロピレンのエコバックは99セントでベトナム製だった。

店舗が用意している紙バックは自然由来の生分解性の紙を使用しているが、紙バックは所詮木を切り倒しているため、エコではないという指摘もある。しかしながら、プラスチック製品に比べて多くがリサイクルされているため使用が推奨されている。

100以上の環境に関する非営利団体の組合の理事を務めるジョシュア・マーティンはロサンゼルスだけでなくアメリカ全土でレジ袋を廃止することは大変良いことであると言う。紙バックを使用することで、今一度消費者にリサイクルについて考えてもらいたい、と言った。
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