【世界のB級グルメ】スペインが誇る絶品B級グルメ、マドリッド・アトーチャ駅前「エル・ブリランテ」のイカフライサンド (3/4ページ)
実はアトーチャ駅は1851年2月9日、MZA鉄道(マドリッド・サラゴサ・アリカンテ鉄道)の起点駅として開業したマドリッド最初の鉄道駅。
火事による消失によって現在の駅は1892年に2代目駅舎として生まれ変わった100年以上の歴史を持つ駅なのだ。
さらにこちらのアトーチャ駅のみどころは建物だけではなくて、駅の中に巨大な植物園がある、ということ。
様々な植物やそこに住む動物達はこの駅そのものが素晴らしい事を伝えてくれる。
そんな癒しの空間で、時々流れる列車の発車や到着のアナウンスを聞きながら、マドリッド市民がオススメする絶品のB級グルメ「ボカディージョ・デ・カラマレス」を味わう、そうすることによってこの場所でしか味わう事ができない旅情をたっぷりと感じる事ができるのだ。