W杯決勝以来のライバル対決 NZ10番はバレット、豪州には欧州組が復帰 (1/3ページ)

ラグビーリパブリック

6月の対ウェールズ第2戦でトライを挙げ、仲間に祝福されるNZのボーデン・バレット(中央)(Photo: Getty Images)

 南半球の強豪4か国が競うラグビーチャンピオンシップが8月20日に開幕する。シドニーでのオープニングゲームで顔を合わせるオーストラリア(ワラビーズ)とニュージーランド(オールブラックス)は、昨年のワールドカップ決勝以来の対戦で、両国間には80年以上の歴史があるブレディスローカップもかかっており、注目の一戦だ。

 昨年のラグビーチャンピオンシップはオーストラリアが制したが、ブレディスローカップはニュージーランドが13年連続で死守し、ワールドカップで栄冠を掲げたのもオールブラックスだった。

 今年のスーパーラグビーはニュージーランド勢が強さを見せつけ、ハリケーンズを初優勝に導いたSOボーデン・バレットが開幕戦で黒衣の10番をつける。6月のウェールズとのテストシリーズ2試合で先発したSOアーロン・クルーデンはリザーブとなった。

 バレットのチームメイトで今季大ブレイク中のFLアーディー・サヴェアはベンチスタート。7番はサム・ケインがキープした。

 オールブラックスは、7人制代表としてリオデジャネイロオリンピックに参加していたソニービル・ウィリアムズが日本戦でアキレス腱を部分断裂し、ジョージ・モアラは今週火曜日のトレーニング中に膝を負傷して離脱したため、ミッドフィールドの選手層が心配されているが、20日の試合はインサイドCTBがライアン・クロッティ、アウトサイドはマラカイ・フェキトアで臨む。

 15番はイズラエル・ダグで、ベン・スミスは右WTBで先発。世界最高のブラインドサイドFLのひとりと称されるジェローム・カイノは、自身にとって70キャップ目のテストマッチとなる。

 一方のオーストラリアは、14年ぶりのブレディスローカップ奪還を目指し、今季3試合あるライバルとの対決初戦は唯一のホームゲームということでなんとしてでもモノにしたいところ。

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