5月から新形式に! TOEIC新形式の注意点まとめ【学生記者】 (2/3ページ)

学生の窓口

最後まで聞かないと答えに確信が持てないという問題があったので、今までより少しだけ注意して問題に取り組んだほうが良さそうです!

●Part3

こちらのパートは問題数が30問から39問へと大幅に増加しました。大きな変更点としては、図を見て答える問題が追加されたことと、三人の会話が追加されたことです。図を見て答える問題は、事前に問題文と図に目を通せば比較的簡単に回答できるのでそんなに心配する必要はないと思います。三人の会話も、話の全体像を掴みながら聞けばそこまで苦労することなく回答ができます。もう一つの変更点は、話者の発言の趣旨を問う問題が追加された点です。こちらの問題はPart4にも追加されています。会話で出てきたワードを拾うのではなく、会話の内容を理解しなければ回答ができないので、個人的には少し難しく感じました。こちらのパートは変更点に慣れないと本番で焦ってしまう可能性が高いので、練習が必要だと思います!

●Part4

こちらは以前と問題数が変わっていないのですが、図を見て答える問題が追加されました。図を見ると何を話すのかということが結構理解できてしまうので、どちらかと言うと簡単になったような気がしました。注意点は、Part3の所でも触れた、話者の発言の趣旨を問う問題が出てくるということです!

■Reading


比較的時間のかからない文法問題が減って、時間のかかる長文問題が増えました。難易度も上がっており、時間も非常に厳しいので、練習をしながら時間配分をきちんと考えて受験しないと高得点を出すのは難しいと思います。

●Part5

Part5は、問題数が40問から30問へと大幅に減りました。形式や難易度はあまり変わっていないので、今まで通りの対策で問題ないと思います!

●Part6

こちらのパートでは問題数が12問から16問へ増加しました。変更点は一文をそのまま文章に入れる問題が追加されたので、負担が一気に大きくなった点です。

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