ストレスは腰痛をもまねく!「心因性腰痛症」を教えてドクター! (2/2ページ)

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また、痛む部位が時によって変わったり、腰痛だけでなく頭痛や胃痛などほかの症状も随伴していることが多いようです。

他にも、痛み止めや湿布など、通常の治療法を試しても今一つ効果がないということもあります。
ストレスの強さによって症状が強まったり弱まったりすることも一つの特徴といえるでしょう。 「心因性腰痛症」を患いやすい人の特徴 やはり、心因性腰痛症は日常生活で悩みが多い方に多いといえるでしょう。
家庭や職場の人間関係でストレスが大きかったり、経済的な悩みがあったり、健康上の悩みがある方も、心因性腰痛症のハイリスク群といえるでしょう。

性格的には細かい物事を気にしやすい性格であったり、ストレスが全般的に体調に影響しやすいタイプの方に比較的多いとされます。
また、何となく医療不信があって治療効果に猜疑的になりやすい傾向がある方も心因性腰痛症を患いやすい場合があります。 「自律神経」と「心因性腰痛症」の深い関係 自律神経には交感神経と副交感神経の二種類があって、この二つがバランスをとって私たちの体調を様々な面からコントロールしています。

心配事やストレスが高い状態だとこのバランスがいわば「戦闘モード」である交感神経優位に傾いてしまい、常に気が抜けない状態になります。

このことにより、心因性腰痛症を含め、全身のいろいろな部分に不調が生じることが多くあります。 「心因性腰痛症」はお医者さんで治しましょう ストレスが強い生活を送っていて、腰痛を強く感じているのに検査結果に何ら異常がない、といったことなどが診断のための基準になります。
心因性腰痛症と診断されれば、原因となっていると思われるストレスや不安にアプローチする治療を行うことになります。

自分が実際に感じている腰痛が心因性であるとは最初は誰しも考えないものだと思いますが、検査しても、どうしてもはっきりした原因がわからない場合は、一度疑ってみる必要があるでしょう。

(監修:Doctors Me 医師)
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