働きすぎていない…?オーバーワークを完璧に防いでくれるアプリ3選
「仕事が好き」なのは、幸せなこと。好きなことなら苦じゃないし、没頭できますよね。
でもあまりにも仕事に集中しすぎて「俺と仕事、どっちが大事なの?」と彼にいわれてしまうこと、ありませんか? その日中に仕上げなくていいけど、やっておきたい。家にいても仕事の段取りを考えてしまう。その頑張りは時として、恋愛関係にヒビをいれてしまうことも……。
「仕事にひたむきな君が好きだよ」なんてことをささやいてくれる男性は、たぶん少数派。働きすぎはプライベートな時間を奪い、いつのまにか「私には仕事しかない」なんてことになりかねません!
今回は、そんなハードワークを防ぐアプリを紹介しましょう。
「やったこと」が可視化できる「Any.do」
Photo by Any.do
やるべきことを「To doリスト」に書き出して管理している人も多いですよね。「Any.do」はそのリストが最速で完成するアプリ。直感的でシンプルな操作性が人気の理由です。
使い方は簡単! 立ち上げたら音声入力で今日やることを次々追加。終わった案件は指を左から右にスライドして取り消し線をいれるだけです。
Photo by Any.do
一見、ただのTo doリスト入力アプリですが、終わったタスクに「取り消し線」が使えるのがポイント。やり終えたことを消さずに「済」として残すことで一日にできる仕事量を確認でき、自分のキャパシティを把握するのに役立ちます。
キャパ以上の仕事をうけおうリスクを防ぐだけでなく、「今日はこれだけやった!」という満足感で、その日の仕事に見切りをつけられるかも。ちなみに取り消し線をつけた終了タスクは、ある程度たまったらスマホをシェイクすると全て消すことができますよ。
タスクの優先度を自動的に整理してくれる「Swingdo」
Photo by Swingdo
やるべきことがたくさんあれば、優先度・重要度の高いものから取り組む人も多いのではないでしょうか。けれどオーバーワーク気味な女史は、優先度の低い仕事まで「高」に設定していることも。それではいつまでも仕事が減らない……!
そんなときは、自動で仕事の優先度を整理してくれるアプリを使ってみましょう。
Photo by Swingdo
「Swingdo」は作成したTo doリストの重要性を判断し、やるべき順番にタスクを並べかえてくれます。
この優勢順位はタスクを入力したときの期限と想定工数で自動的に決まりますが、アプリを使えば使うほど「次にやること」の予測精度が高まっていくため、「次は何をするべきだっけ?」なんてときの頼もしい手助けになります。
リストに追加したものの「これは私じゃなくてもできそう」という仕事は誰かにお任せするか、先延ばしにしてしまいましょう。何でも自分でやってしまう人こそ、「やらなくていい仕事はしない」というお任せ精神をこの機会に養ってみてはいかがでしょうか。
メールを再通知してくれる「In box by Gmail」
Photo by In box by Gmail
仕事のやりとりはGmail、という人も多いですよね。確認はしたものの、移動中でメールを返信できない、対応に時間がかかりそう、たくさんあるから一度に処理したい……。そんなときは「In box by Gmail」の出番です。
本来は受信トレイ内を片付けて必要な情報を後から簡単に探せるアプリですが、「Snooze(保留)機能」を使うことで、一度確認したものの未対応のメールを、指定したタイミングで再通知させることができます。
Photo by In box by Gmail
お昼休みの後や帰社時間など自分が指定したタイミングになると、未対応メールが受信トレイの最上部に自動表示されるので便利。要返信メールにはスター(★)マークをつけて区別している私も「昨日中に返信しようと思ったのに2日もたっちゃった……!」なんてことがよくあります。
このアプリを使えば対応できるタイミングで再度通知してくれるので、返信忘れを防ぎ、効率的に仕事をすすめることができますよ!
いかがでしたか? 個人的には最初に紹介した「Any.do」の操作性が気に入り、毎日愛用しています。アプリを利用してオーバーワークを防ぐことで、仕事以外の時間を確保できるはず。
仕事はこれまでどおり楽しく、恋愛も遊びも家族との時間も大切に。ぜひ活用してみてくださいね。