リリース前から名作確定?! 心に残るゲームの名キャッチコピー20選

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ゲームがリリースされるときには「キャッチコピー」が付き、広報・宣伝に使われます。キャッチコピーはそのゲームのテーマや見どころを端的に表しており、その出来がいいといつまでも覚えていたりしますね。今回は、心に残るゲームのキャッチコピーをピックアップしてご紹介します。

●最後の一撃は、せつない『ワンダと巨像』

『ワンダと巨像』は、巨像と戦うワンダの冒険を圧巻のビジュアルで描いたゲーム。このゲームをまさに一撃で表現する名キャッチコピーではないでしょうか。

●変われる強さ、変わらぬ想い『テイルズ オブ エターニア』

「テイルズ オブ」本編シリーズの第3作。2つの世界が平行に存在するエターニアを舞台にしたRPG。シリーズテーマ「永遠と絆」にふさわしいキャッチコピーです。

●転がすゲーム『塊魂』

『塊魂』は、とにかくモノを巻き込んで転がし、大きな塊を作るという異色のアクションゲーム。そのままじゃないか! と突っ込めますが、ゲームテーマを言い切った名キャッチコピーです。

●エンディングまで、泣くんじゃない。『MOTHER』

『MOTHER』は、糸井重里氏によってデザインされた子どもたちが主人公のRPGですが、このキャッチコピーはコピーライター・一倉宏氏の作品です。

●どうあがいても、絶望『SIREN』

『SIREN』は、架空の「昭和78年の日本」を舞台にしたホラーゲームです。同作のTVCMは子どもが怖がるというクレームで放送中止となったことがあります。

●そこを歩く、という恐怖『バイオハザード』


日本を代表するホラーゲーム『バイオハザード』シリーズ。Wiiリメーク版第1作のキャッチコピーは、簡潔にゲームのおもしろさ、怖さを表現しています。

●世界一ピュアなキス『ファイナルファンタジーX』

国民的RPG「ファイナルファンタジー」シリーズ第10作のキャッチコピー。キラキラしたTVCMも印象的でしたので、今でも覚えている人が多いのではないでしょうか。

●その後の話を、始めようか。『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』

時間軸では『ペルソナ4』の後となる2D格闘ゲーム。ペルソナワールドのファンにアピールするキャッチコピーですね。

●俺より強い奴に会いに行く『ストリートファイターII』

『ストリートファイターII』はゲーム史に残る大ヒット2D格闘ゲームで、多くのゲーマーが対戦に熱く燃えました。本作にふさわしい名キャッチコピーでしょう。

●悪に堕ちる。復讐の為に。『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』

潜入工作・特殊作戦をテーマにしたゲーム「メタルギアソリッド」シリーズの第8作。エンディングでいろいろ議論を呼んだ本作ではありますが……。

●こんなタクシー乗りたくない!!『CRAZY TAXI』


『CRAZY TAXI』は、決められた時間内にできるだけ多くの客を目的地に届けて、お金を稼ぐゲームです。クレイジーな走りをしないといけないので、このキャッチコピーなのです。

●あなたのせいで、死体が増える『かまいたちの夜』

前作『弟切草』と共にサウンドノベルというジャンルを認知させたミステリーソフトです。閉ざされた雪山の山荘で起こる不可解な殺人事件が見事に表現されています。

●俺の武器を知ってるかい?『ダイナマイト刑事』

『ダイナマイト刑事』は、潜入捜査を行う刑事が柱時計などを武器に大暴れする3Dアクションゲームです。TVCMではダイナマイト刑事の歌が流れ、「おれのぶきをしってるかい?」も歌詞に使われました。

●メトロイド、オモロイド『メトロイドII RETURN OF SAMUS』

『メトロイドII RETURN OF SAMUS』は、アクションゲーム「メトロイド」シリーズの第2作。これはTVCMに使われたキャッチコピーです。ダジャレですがいい味を出しています。

●すべてのRPGを過去にする『ファンタシースターユニバース』

『ファンタシースターユニバース』は、『ファンタシースターオンライン』の続編となるアクションRPGです。本作に懸ける意気込みが感じられるキャッチコピーです。

●その生物は、あなたの生活に寄生する『シーマン ~禁断のペット~』


シーマンという謎の生物を育成するゲームで、プレーヤーはマイクコントローラを使ってシーマンと話をします。ゲームの内容をうまく表現したキャッチコピーですね。

●死ぬがよい。『怒首領蜂大往生(どどんぱち だいおうじょう)』

『怒首領蜂大往生』は弾幕系シューティングゲームです。「死ぬがよい。」はPlayStation2版のパッケージに大書されたキャッチコピーです。

●全米が吐いた!『デッドスペース エクストラクション』

『デッドスペース エクストラクション』は、ホラーゲーム『Dead Space』の前日譚となるガンシューティングゲームです。グロい描写が多数なのでこのキャッチコピー。この後「最恐ゲーム遂に日本上陸」と続きます。

●From Russia with Fun『テトリス』

世界的な大ブームを巻き起こした落ちゲーの傑作『テトリス』。これはNES版(ファミコンの海外版)の同ゲームがリリースされたときのキャッチコピーです。From Russia with Love(ロシアより愛を込めて)をもじっています。

●生存確率10000分の1の恐怖『クロックタワー2』

前作のクロックタワー事件から1年後のオスロを舞台に、不死身の怪物・シザーマンの恐怖を描くホラーゲームです。本作の怖さがうまく表現されたキャッチコピーです。

他にも、『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の「強き心は、時を越えて」(PlayStation2版)、『moon』の「もう勇者しない」、『テイルズ オブ シンフォニア』の「君と響きあうRPG」などなど、名キャッチコピーは尽きませんね。あなたは、心に残るゲームのキャッチコピーといえば、どんなものを挙げますか?

(高橋モータース@dcp)

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