森崎友紀のマタニティ美レシピ♪#01 「葉酸がたっぷり摂れる!ホットチーズポテサラ」
管理栄養士・料理研究家の森崎友紀がお届けするマタニティ美レシピ♪連載がスタート!
6月に出産を終え、1児のママとして、家事と育児に奮闘している私が、マタニティ期から産後の食事、そして赤ちゃんの離乳食までお届けしていきます。
初回は、マタニティ期の食事がテーマです。
妊婦時代に作っていた栄養たっぷり&美しくなる食事レシピをご紹介しますので、ぜひ作ってみてくださいね。
■マタニティ期の食事で摂りたい栄養素は?●タンパク質
からだをつくる基本の栄養素。血液や筋肉をつくるために必要です。
●鉄分
妊娠すると赤ちゃんの成長に鉄分が使われるので貧血を起こしやすくなります。私も血液検査の数値が下がりました。
●カルシウム
赤ちゃんの骨や歯を形成します。
●食物繊維
水溶性、不水溶性の2種類があり、バランスよく摂ることで便秘を防ぐ効果があります。特に妊娠期間中は便秘になりやすいのです。
そして……
●葉酸
別名「赤ちゃんのためのビタミン」と言われています。妊娠してからよく耳にする栄養素ですよね?
葉酸は水溶性ビタミンの一種です。赤ちゃんの体の細胞を作るときには欠かせないビタミンで葉酸が不足すると貧血、胎盤早期剥離、流産などの発症率が高くなると言われています。
私も特に意識して摂りました。冷蔵庫に葉酸が多い食べ物を書いた紙を張り付けたり、冷蔵庫内には常に緑黄色野菜が入っている状態にしていました。葉酸と言えばブロッコリー、アスパラガスなどですが、
今回はそれぞれの素材の味を生かしつつ、食感も楽しめる一品をご紹介します。
葉酸がたっぷり摂取できるチーズ風味の簡単ホットポテトサラダをご紹介します。
●所要時間の目安:15分
●必要なもの:包丁、まな板、フライパン、木べら
材料 (4人分)
アスパラ・・・ 8本
じゃがいも・・・ 4個
ベーコン・・・4枚
ブロッコリー・・・ 1株
片栗粉・・・大さじ2
バター・粉チーズ・・・各大さじ2
すりおろしにんにく・・・小さじ1
塩・黒胡椒 ・・・適宜
【作り方】
(1)じゃが芋は皮付きのまま1個を8等分に切り、片栗粉をまぶす。ベーコンは1cm幅に、アスパラは5cm幅に、ブロッコリーは小房にわけ、茎は短冊切りにする。
(2)バターを熱したフライパンでベーコンを炒め、油が出たらじゃが芋とブロッコリーの茎を入れ、じゃが芋に焦げ目がつくまで炒める。
(3)アスパラ、ブロッコリーの残りを入れて10分ほどじっくり炒める。
(4)にんにく、粉チーズを入れて全体に絡める。塩・黒胡椒で味を調えて器に盛る。
◎調理ポイント
片栗粉をまぶすことで味が絡まりやすく、表面がカリッと中はホクホクの状態になります。野菜はあえて下茹でせず、時間差で炒めることでそれぞれの食感を生かしたホットサラダに。
普段のポテトサラダが飽きた人にもおススメです。
多めに作って冷蔵庫で冷やしておけば常備野菜として4日間日持ちします。冷たくても、パスタに和えてもおいしいです。
■森崎友紀の「目で見て楽しむ」ワンポイントアドバイス
今回ご紹介した料理を盛り付けているお皿は、抑えめの赤に縁の色がベージュというのが気に入って購入しました。赤×ベージュの組み合わせって、オシャレです。
例えば、ベージュのワンピースに赤のジャケットを合わせたり、赤のスカートに、ベージュのカットソーを合わせたりとか。服を選ぶようにお皿も選んでみるのも楽しいですよ。
赤は使いにくいという人もいますが、意外にも、お節料理を盛ったりすると粋にみえるし、サラダなどの鮮やかな食材に映えます。
大きいお皿に盛るときは余白をあけ、そこに黒コショウやパセリなどをわざと無造作にふるとオシャレに見えますよ。
ぜひ試してみてくださいね!
【著者略歴】
※ 森崎友紀・・・管理栄養士・製菓衛生師・中医薬膳指導員の経験を生かし、初心者でも楽しめる各国のレシピやアンチエイジング、ダイエットなどの簡単レシピを考案、身近な食材でお洒落な食卓を演出。各種イベントの講師、メニュー開発、各種メディアで活動中。保有資格は管理栄養士、製菓衛生師、中医薬膳指導員、野菜ソムリエ、食品衛生管理者、アロマテラピーアドバイザー、チャイルドマインダー。森崎友紀オフィシャルブログ『Unity Magenta Blog』