泥沼内紛でもSMAP解散前に”ラストステージ実現”の可能性 (2/2ページ)
■伸び悩む紅白にうってつけの存在
NHKには、SMAPの出演に本腰を入れざるをえない内情がある。
近年の視聴者の紅白離れは顕著で、ピーク時には70%とも80%ともいわれていた視聴率が、昨年は、一部・34.8%、二部・39.2%と、歴代ワーストを記録。視聴率のV字回復は至上命令なのだとか。
「日テレの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』や格闘技など、民放各局の裏番組に押し負けてる印象もありますが、それ以上に紅白の出演者に魅力を感じない人が増えたということでしょう。特に若者離れが深刻なようで、今年も伸び悩みが予想されています」(前出・テレビ局関係者)
1月の独立騒動が報じられた際、ファンの間で『世界に一つだけの花』の購買運動が実施されたが、このようなファンの動きも再燃している。同曲は、アマゾンのリアルタイムCDランキングで1位に急浮上するなど、ファンからの待望論も加速し、紅白出場に向けた署名運動まで巻き起こる勢いだという。そもそも今回、活動最終日が12月31日となったのもジャニーズ事務所の意向だといわれており、紅白出場の可能性を意図的に残したのではとの話もある。SMAPは集大成のステージに姿を表すのか気になるところである。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。