コーラ好きなら当たり前!ハンブルグ発祥のコーラ「フリッツコーラ」とは? (1/3ページ)
世界中で愛されているドリンクといえばコーラ。
コカ・コーラやペプシ・コーラの2大巨塔には及ばないものの、日本ではコーラに対抗してつくられた北海道のコーラ「ガラナ」やコカ・コーラをもじった「甲賀コーラ」など、地コーラも多く作られています。
世界に目を向ければ、コカ・コーラやペプシ・コーラの2大巨塔と一線を画すようなコーラが様々なメーカーから発売されており、「翼をさずける」で有名なレッドブルから販売されていたレッドブル・コーラや日本でも惜しまれつつ消えて行ったジョルト・コーラなど、さまざまなコーラに関する飲料が販売されています。
そんなコーラですが、世界で最もコーラを飲んでいると言われる国があります。
アメリカでもなく、人口が一番多い中国でもなく、その国はドイツ。
そんな世界で一番コーラを飲む国ドイツで生まれたのが、今回ご紹介する「フリッツコーラ」です。
・コーラの本来の原材料を使ったこだわりのコーラ、それが「フリッツコーラ」
実は世界中で飲まれているコーラはなぜコーラという名前がついているか、ご存知でしょうか?
その理由は原材料にあります。
元々コーラは、アフリカの熱帯雨林に植生するアオイ科の植物。
その植物の実「コーラ・ナッツ」は少しずつ噛み砕いて楽しむ興奮剤で、アフリカやイスラム世界で広く嗜(たしな)まれてきた嗜好品でした。
その「コーラ・ナッツ」をつかった炭酸飲料こそ、コーラなのです。
今ではほとんどのコーラに「コーラ・ナッツ」は使われていませんが、「フリッツコーラ」はコーラ・ナッツのエキスをつかった本物の素材にこだわったコーラなのです。
・3倍のカフェインがくせになる!それが「フリッツコーラ」
世界で一番コーラを飲む国ドイツの人々が愛するのが「フリッツコーラ」。
「フリッツコーラ」にはカフェインがたっぷりと入っていて、なんと通常のコーラの約3倍のカフェインが入っています。
しかしながら原料はすべて自然のもので、添加物は一切使用されていません。