ジカ熱ウイルス輸血でも感染...妊娠中の方は特に注意を (1/3ページ)

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今回のニュースは、ジカウイルスの感染症(ジカ熱)に、輸血を通じて感染したケースを確認した、というものです。
2016年1月に同じ提供者から血小板の輸血を行った54歳と14歳の女性患者2人が、発疹やひざの痛みを訴えたため血液、尿を調べたところ、ジカウイルスに感染していることが確認されました。

これまでは主にジカウイルスに感染した蚊に刺されることによって感染し、性行為でも感染した例があるとされていましたが、今回のケースから輸血といった医療行為によっても感染することが判明しました。

今回はこの「ジカウイルス」の感染経路、症状、予防方法を医師に解説していただきました。 ジカ熱の感染経路

蚊
ジカウイルスを媒介する蚊に刺されることが最も多い感染経路となっています。
日本国内においてはヒトスジシマカ、海外においてはネッタイシマカなどがウイルスを媒介する可能性がありますので、とにかく蚊に刺されないような対策が必要です。

性行為
性交渉においてジカ熱が感染した例が報告されており、流行地から帰国した男女はジカウイルス感染の症状がある、ないにかかわらず帰国後最低8週間以上はコンドームを使用するか、性行為を控えます。
また、パートナーが妊娠中の場合も帰国後はコンドームを使うか、性行為を控えましょう。

輸血
輸血は、今回初めて報告された感染経路ですが、日本では海外から入国した人は入国後4週間、ジカ熱にかかった人は治癒してから1カ月間は献血を受け付けないということです。
危険性は低いと思いますが、海外で輸血を受けることになった際は、注意が必要でしょう。
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