仕事で疲れたら必読!激務サバイバーが教える心身の1分リセット法
出典:Paylessimages
こんにちは、トイアンナです。夏場は冷房がガンガンかかっているオフィスも多くて、冷え性に悩まされますよね。デスクワークの方は特に目や肩、腰に疲れが溜まってくるのではないでしょうか?
そこで今回は月残業200時間超を経験したサバイバーとして、今すぐデスクで始められる自己流・疲れのリセット法をお伝えします。
STEP1 姿勢を正す
オフィスワークだとつい前かがみになっていませんか? まずは姿勢を正すところから始めましょう。なお、姿勢を正すのが辛いと感じる人は背筋が弱っている可能性も。背筋の鍛え方はこちらを参照していただきつつ姿勢をすっと伸ばせる位置へ戻しましょう。
STEP2 目を半分つぶる
一度気分をリセットするために、外界の情報を遮断します。本当は目を完全につぶるといいのですが、仕事場では寝ていると勘違いされかねません。少しうつむき加減になって、書類へ目を落とすように目を半分つぶりましょう。そのままオフィスの音も少し遠くに追いやるつもりで、一度意識をリラックスさせます。
STEP3 肩の力をしっかり脱力させる
次は少し力がいります。腕の力を抜いて、重力で下に引っ張られるイメージでがくんと肩を落とします。いつも集中している人ほど緊張して肩が上がっています。わざと下へ落とすことで、強制的に筋肉を反対側へ引っ張ります。肩を下方向へ引っ張ったら、そのまま力を抜きます。
なお、両手をがくんと落とすとこれまた仕事をサボってなにしてるんだ?と思われかねないので、オススメはキーボードに手を置いたまま肩だけ脱力すること。STEP1で姿勢をよくしているので、むしろ真面目に仕事している姿に見えます。
STEP4 イライラが頭から足元へ流れていくイメージを作る
ここまでリラックスできたら、次に「頭の中にたまっていた黒いイライラの感情が、電流のように足元へ流れ落ちていく」イメージをしてみましょう。
仕事のストレスや家庭のストレスを、頭から腰、足元へと落としていく想像です。足はオフィスの地面に触れていますから、そのまま地面へストレスが流れ込むイメージを膨らませてください。
STEP5 ゆっくりと深呼吸する
最後に、ゆっくりと深呼吸します。理想的な呼吸は鼻からゆっくり空気を吸い込んで、少し肺でストップさせ、その後口からゆっくり吐き出すこと。あまり急いで呼吸してしまうと「大きなため息」のように聞こえてしまうので注意。
深呼吸1回で完全にリラックスできなければ、何度も繰り返して構いません。集中しすぎてパソコンがスリープ状態にならないよう注意してくださいね。
ここまでしてもダメなら
ここまで、実際に激務を生き延びた方たちが実践していたストレス発散テクニックをお伝えしてまいりました。もし上記のステップを踏んでもダメなようなら、そのストレス結構育ってしまっているかも!? 激務の方たちはストレスがたまると、さらにこんなことをしていましたので参考にしてみてください。
■ヘルシー食品の大食い
ストレスがたまるとどうしても沢山食べてしまいますが、ヘルシー食品ならカロリーも安心ですよね。深夜24時に夜食で刺身と海藻サラダにがっつくのも、健全なストレス発散です。
■ヒトカラ
接待に疲れているあなたは、1人の時間を大事にしましょう。思いっきり大声で歌うとすっきりします。私は最長4時間こもって歌いまくった過去も。最近はヒトカラ専門店も増えているので、検討してみてはいかがでしょうか?
■格闘技
殺意レベルでストレスが溜まっているなら、鬱になる前に格闘技をやりましょう! 特にボクシングはカロリー消費も激しく、インドアで日焼けもしないため女子に人気です。
あなたのストレスが少しでも減りますよう願っています!
ライター:トイアンナ
トイアンナのぐだぐだ(http://toianna.hatenablog.com/)