崩壊か、存続か… “オレ竜”の明日が決まらない中日ドラゴンズ (2/2ページ)

リアルライブ

昨今、同紙でドラゴンズに批判的な論調も見られるようになった。

 「白井オーナーと落合GMを支えていこうとする一派が反対勢力に抵抗するとしたら、森監督代行の代行を選ぶかもしれない。監督代行の代行役として、小笠原道大二軍監督の名前も囁かれています」(地元関係者)
 小笠原道大(42)は昨年、現役を引退した。13年オフ、巨人で事実上の戦力外となり、落合GM体制の中日に拾われた。中日での在籍期間は昨季までの2年間と短いが、二軍監督に選ばれた。努力家で、野球に対する真摯な姿勢は誰もが認めていた。チームの将来を左右する重要職に選ばれた理由はここにあるが、“在籍2年の外様”である。落合GMが影響した人事とも目されていた。
 「落合GMは日本ハムで現役を終えています。落合GMは若手時代の小笠原を高く評価し、巨人で働き場を失った彼に再起の場も与えた、と」(ベテラン記者)
 森監督代行は落合GMの腹心。落合GM体制が続くとしたら、森監督代行から「代行の2文字」を取り、仕切り直す選択肢が考えられる。小笠原二軍監督が“緊急登板”するようなことになれば、落合GM体制は「最後の一手を打った」と解釈でき、来年1月を待たずに“総退陣”という道筋も見えてくるが…。

 「ペナントレースは、あと30試合も残っていない。落合GMは批判を受けても保身的な言動を取らない人。それは落合嫌いの人たちも認めています。常に客観的に物事を分析できるので、森監督代行を動かすようなことはせず、来季のチーム構想の話し合いに臨むのではないか?」(前出・同)
 チーム内外がざわついている。それは、“落合GM体制”の存続を含め、81年目以降のチームビジョンが決まっていないということだろう。

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