就活で「やばい、今自分見失ってるわ……」と焦る瞬間4つ

就活スタイル

景気が上昇傾向にあるとはいえ、まだまだそれを実感できない就活生は多いかもしれませんね。なかなか就職先を見つけられないと、気持ちがあせってしまうこともあるのでは。そこで今回は社会人のみなさんに、就活のとき「やばい、今自分を見失ってるな」と感じたことについて、思いだしてもらいました。

■内定がもらえないとき

・とにかく内定がほしい。行きたくないとこでもいいから、とりあえず内定がほしくなる(男性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・とにかく内定ほしさにどうでもいい業界を受けたとき。どうでもいい業界なので面接も受からなかった(男性/27歳/自動車関連)
・どこでもいいから内定がほしいと思ったとき。自暴自棄になってた(女性/25歳/生保・損保)

なかなか内定がもらえないときは、どうしても気持ちがあせってしまうもの。内定欲しさに、どこにでも応募してしまうと、自分自身が分からなくなってしまうかもしれませんね。

■やる気がなくなったとき

・何もやる気が起こらなくなってしまったとき。うまくいかなくてかなり落ち込んでしまったから(男性/20歳/団体・公益法人・官公庁)
・やる気がなくなり何もしたくなくなったとき。まわりはもう社会人になっているのに自分はぐうたらしていて、それでも就活にやる気が出なかった(女性/24歳/金融・証券)
・やる気が喪失。何を言われてもどうしたらよいのか煮詰まった。自分がわからなくなった(女性/23歳/その他)

就職先がすぐに決まればいいですが、長い戦いになると、どうしても気持ちが沈んでしまうこともありますよね。やる気を取り戻したくとも、なかなか簡単にはいかないので、あせってしまいますよね。

■まわりとの距離を感じたとき


・まわりに置いていかれていると感じたとき。自分が持っていた目標がわからなくなってしまった(女性/25歳/運輸・倉庫)
・まわりの友人たちが内定を貰いはじめてから。友人と、就活の情報の共有をしているとき(男性/24歳/食品・飲料)
・まわりの話に焦りを感じたとき、焦ってやらないといけないことを1つずつこなせなかった(女性/24歳/金融・証券)

まわりの友だちなどが先に内定を決めていたり、仕事に対する目標を見つけてしまうと、何だか自分だけ置いていかれたような気持ちになりますよね。同じスタートラインに立ちたくて、ついがんばりすぎてしまうと、自分を見失ってしまうかも。

■面接のとき

・面接のときの受け答えでウソが増えてきたこと。何度も面接を受けていると、自分をよく見せるウソをつくのにそれほど抵抗がなくなってきて怖い(男性/24歳/マスコミ・広告)
・面接で嘘ばっかりついてる(女性/28歳/建設・土木)
・面接でうまくしゃべれなくなったとき。一貫性がなくなって、自分で何を考えているのかしゃべっているのかわからなくなった。相手に自分の思いが伝わらなかったとき(女性/22歳/金融・証券)

何度も面接を受けていると、思っていないことでも平気で言えるようになってしまい、自分自身、矛盾を感じてしまうこともありますよね。とはいえ、本音で話をしたからといって、必ずいい結果が待っているとは言えないのが現実かもしれません。

何度もエントリーシートに記入し、セミナーに参加して、面接を受けていると、だんだん自分のやりたい仕事が何なのか見失ってしまうこともありますよね。内定がなかなか決まらないと、よりあせってしまうのではないでしょうか。落ち着いて自分を見つめなおし、悔いのないように就活を進められるといいですね。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年7月20日~2016年7月26日
調査人数:社会人男女401人(男性200人、女性201人)

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