年収1000万円も!見下されがちだけど実は稼げる職業トップ5
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世の中には、数えきれないほどの職業が存在します。人それぞれ憧れの職業があったり、お金を稼ぐことが目的だったり、仕事への思いもさまざまです。
逆に、街で見かける職業について、大して知りもしないのに見下してしまうことはありませんか?
海外のコラムサイト『CRACKED』が「見下されがちだけど実は稼げる、馬鹿にできない職業」を発表。このトップ5を読むと価値観が変わるので、さっそく見てみましょう。
■5位:港湾労働者(年収712万円)
貨物船の荷物の積み下ろし作業に学歴は問われません。それでも、年間712万円から1,200万円稼ぐことが可能なのだとか。おまけに世界中いたるところに需要があります。
■4位:エレベーター修理士(年収814万円)
エレベーターをデザイン、製造するよりも稼ぐことができるといいます。エレベーター整備士はブルーカラーの職業の中で最も賃金が高い職業として、フォーブス誌のランキングに入ったことがあるそうです。
この職業に従事している人の上位10%は、年収1,000万円を超えるというから驚きです。
■3位:ホットドッグスタンド(年収1,020万円)
料理学校に数年通い、本格的なレストランで働くも、厳しい世界と賃金の安さに辟易している料理人が多いのが現実です。
修行中の苦労に耐え、一流のシェフになったときにいくら稼ぐことができるのでしょう。その額は、多くても900万円(9万ドル)前後といわれています。
しかし、映画などでよく見るアメリカのホットドッグスタンドの経営者のほとんどが、年間1,000万円も稼いでいるといいます。通行人が多く通る場所では、一週間だけで100万円以上も売り上げる場合があるとか。
ニューヨークのセントラルパーク動物園の近くに屋台を出しているホットドッグスタンド経営者によると、ニューヨーク市の公園管理を請け負う機関に、カートの駐車料金として年間3,000万円も支払っているといいます。
それでも利益的にまったく問題ないそうです。
■2位:空港の手荷物運搬員(年収1,020万円)
航空関連の仕事というと、パイロットや客室乗務員などが憧れの職業として挙げられます。
しかし、空港で働く人々にはさまざまな役割があるのです。なかでも荷物運搬員は、場合によっては年収1,020万円も稼げることがあるといいます。
その秘密はチップ。
時給自体は空港内のレストランのウェイターやウェイトレスとほぼ同じですが、さまざまな人の行き交う空港内では、多くのチップを手にすることもあり得るのでしょう。
■1位:ゴルフ場のハザード清掃員(年収1,020万円)
ゴルフは、産業としての経済効果が数十億円にもなる人気のスポーツです。
ゴルフ場には池やバンカーなどのハザードが存在し、とにかく沢山のボールがハザードをはじめ、ゴルフ場中に散らばっています。
ハザード清掃員は、この見つけたボールを集めて中古で転売することで大きなお金を手にすることができるのです。
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お給料そのものは高額でなかったとしても、稼げる職業はあります。印象だけで馬鹿にしたり見下したりできませんね。
(文/hazuki)
【参考】
※5 Jobs You Think Are For Losers (That Pay Six Figures) – cracked.com