【プロ野球】生き残りをかけた終盤戦。8月に調子を上げてきたモレル(オリックス)に来季はあるのか? (1/2ページ)
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シーズンも終盤にさしかかったこの時期、帳尻を合わせるかのように活躍しだすのが、外国人選手ではないだろうか。
残念ながらオリックスの外国人野手は、期待したほどの活躍ができなかったが、ここに来て少し調子を上げてきたのがブレント・モレルだ。
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■期待はずれのモレル
オープン戦では好成績を残し、「これはいけるのではないか」と思われたモレル。しかし、開幕から4番で起用されながら、ファンをガッカリさせる結果となってしまった。
3月、4月の成績は、88打数20安打、打率.227、1本塁打、10打点。さらに、Koboスタ宮城で放った来日初本塁打と第2号が、降雨ノーゲームのため幻になってしまうという運のなさ。ちなみにこの日はモレルの誕生日でもあった。
5月は打率.257、4本塁打、11打点と少しはましになったが、その後もなかなか調子が上がらす、6月に登録抹消となった。