セレナの目は今、23番目のタイトルとナンバーワンに向く [全米オープンPreview] (2/2ページ)
それはいいことだろう。なぜなら最近の彼女にとって、事はスムーズに進んでいるわけではないからだ。右肩を痛め、力が制限されており、リオ五輪でのセレナはシングルス3回戦敗退、姉ビーナスと組んだダブルスは1回戦で敗退した----セレナは2012年ロンドン五輪で単複金メダルを獲得している----その後、ハードコートの全米オープン前哨戦を棄権した。
セレナが全米オープンの終わりまでナンバーワンの座に留まることは確実で、おかげで連続1位の期間は、やはりグラフの記録である186週に至る。しかし、その翌週の順位は全米オープンの結果次第で、2位のアンジェリック・ケルバー(ドイツ/彼女は1月の全豪決勝でセレナを倒している)、3位のガルビネ・ムグルッサ(スペイン/彼女は全仏決勝でセレナを倒している)、4位のアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)に追い抜かれかねないのだ。
「間違いなく、非常に興味をそそることだね」と女子の世界1位を巡る競争について、ロジャー・フェデラー(スイス)はこう言っている。
「こういうレースを目にできるっていうのは、いいことだよ」。(C)AP