セレナの目は今、23番目のタイトルとナンバーワンに向く [全米オープンPreview] (1/2ページ)

テニスデイリー

セレナの目は今、23番目のタイトルとナンバーワンに向く [全米オープンPreview]

 今年最後のグランドスラム「全米オープン」が8月29日(月)にアメリカ・ニューヨークで開幕する。

 世界1位のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は昨年の全米オープン準決勝でロベルタ・ビンチ(イタリア)に「まさか」の敗戦を喫したあと、打ちひしがれていた。その敗戦は、全豪、全仏、ウィンブルドンを制したセレナにとって、年間グランドスラム達成のかかった大きな試合であり、プレッシャーと世界中の注目を集めた試合だった。

 セレナはその後、絶え間なく自己評価を行っていることを認めている。

 「それが普通だとは思っていないけど、明らかに行っている。負けたときは自分について、一般の評価ほどいい感じを覚えることはできないのよ」とセレナは言う。

 「でもそれから、自分にこう思い出させなければならなくなる。『あなたはセレナ・ウイリアムズなのよ、冗談じゃないわ』って」とセレナは笑いながら言った。

 「そういう躓いたときこそ、『セレナ、自分がここまで何をやってきたかわかっている? 自分が誰だか知ってるでしょう? 自分がテニスにおいてだけでなく、オフコートでもやり続けていることを含めて、あなたはすごいのよ』と、自分に言ってあげないといけない。私も人間なの。ロボットじゃない」

 彼女はラケットを握るたび、何かしらの記録を塗り替え得るキャリアの時期にいる。今年の彼女はこれから始まる全米オープンで、2015年のときと状況は違うが、またも重要な戦いをすることになる。

 ウィンブルドンでシュテフィ・グラフ(ドイツ)が持つグランドスラム・タイトル「22」の記録に並んだセレナは、今回の全米で23番目のタイトル獲得を目指す。もしも達成したときは、そのタイ記録を破って(オープン化後の)単独首位になるのだ。彼女の上には「24」のタイトルを持つマーガレット・スミス コート(オーストラリア)がいるが、コートはその半数以上をオープン化前に獲得している。

 「昨年の出来事から学んだのは、その瞬間を楽しむということなの」とセレナは言った。「私は間違いなく、この瞬間を楽しむわ」。

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