リオ五輪金メダリストのプイグは1回戦負け [全米オープン] (2/2ページ)
今年ふたたび本戦に戻ってくると、世界65位のビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)を6-2 6-3で破った。
世界158位のベリスは、予選を勝ち上がって本戦出場を果たしていた。彼女は次のラウンドで、第27シードのサラ・エラーニ(イタリア)を1回戦で破ったシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)と対戦する。
全豪オープン・チャンピオンで第2シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)は対戦相手のポロナ・ヘルツォグ(スロベニア)が途中棄権したため、2回戦に駒を進めた。試合開始から33分でヘルツォグがプレーをやめたとき、ケルバーは6-0 1-0でリードしていた。ヘルツォグは7ゲームをプレーしてわずか9ポイントしか取っていなかった。
暑さの中で第1セットを落としたあと、ヘルツォグはメディカル・タイムアウトをとった。トレーナーは彼女の血圧を測ったあと、アイスバッグを足にすりつけた。
試合後、ヘルツォグは長いラリーのあとにめまいを感じ、第1セットの4、5ゲームで早くも足がケイレンを起こし始めていたと明かした。32度という暑さもそれに追い打ちをかけた。彼女は試合後、棄権した1回戦の前から数日間にわたって具合が悪かった、と明かしている。
ヘルツォグが試合前に棄権していたら予選決勝で負けた誰かがラッキールーザーとして彼女の代わりにプレーしていたはずだった、とドナ・ベキッチ(クロアチア)がツイッターを通じて皮肉っぽく指摘したことを告げられたヘルツォグは、「彼女が予選決勝で負けたのは、私のせいではないわ」と言った。ヘルツォグはウォーミングアップのときは特に気分の悪さは感じず、センターコートで全豪覇者と対戦するチャンスを生かしたかったのだと言う。
ウィンブルドン決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)に敗れたケルバーは、ここ全米の成績次第で世界1位の座をセレナから奪う可能性を擁している。
それに先立ち、昨年、セレナから年間グランドスラム(同一年に4つのグランドスラムで優勝すること)の夢を奪った選手、ロベルタ・ビンチ(イタリア)も、改装されたアーサー・アッシュ・スタジアムで1回戦に勝った。第7シードのビンチは第2セットにややナーバスになったものの、結局アンナ レナ・フリードサム(ドイツ)を6-2 6-4で下した。
大会初日の月曜日は気温が30度を超したが、新しい開閉式屋根が観客、そして部分的にプレーヤーにもいくらかの日陰を提供していた。(C)AP