トイレ専用の籠があった!教科書には載っていない(?)「参勤交代」の意外なトリビア (1/2ページ)

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トイレ専用の籠があった!教科書には載っていない(?)「参勤交代」の意外なトリビア
トイレ専用の籠があった!教科書には載っていない(?)「参勤交代」の意外なトリビア

2014年に大ヒットを記録した佐々木蔵之介主演の痛快歴史エンターテインメント『超高速!参勤交代』が"超高速"でリターンし、日本中に笑いと旋風を巻き起こす!『超高速!参勤交代 リターンズ』が9月10日(土)に公開される。

佐々木が演じるのは、わずか1万5000石の弱小貧乏藩・湯長谷藩の藩主である内藤政醇。前作では、幕府から突然参勤交代を命じられた湯長谷藩士たちが、金も時間も人手もない中、奇想天外な作戦で見事参勤に成功。しかし、ホッとしたのも束の間、今度は湯長谷に向けて江戸を出発するが...?!


そもそも参勤交代とは、江戸時代、各藩の藩主を1年おきに江戸と国元を往復させ、幕府への忠誠を示させた制度。藩としても、権威と忠誠心の大きさを示すために、また体面を地味にはしたくない思惑も重なり、豪勢な大名行列を作り上げて江戸へと馳せ参じていた。しかしこれには毎度莫大な費用がかかり、財政的に厳しい藩にとっては大きな負担となっていた。本作で描かれるのは、弱小貧乏藩が知恵と工夫で、厳しい参勤交代を切り抜けていく姿。そこでこの度、実際の参勤交代にまつわる意外なトリビアをご紹介しよう。

隊列を整えるのは一瞬だけ!?
藩主の大名にとっては力と格を見せつける絶好の機会だった参勤交代の行進。ところが大名行列はいつも整然と行進していたわけではなく、役人の居る関所や江戸市中、国元の出入りなどピンポイントで整列しなおしていたそう。さらにその時だけ人足を雇って増員まですることもあり、見せかけでも権威を維持しようと四苦八苦していたという。

行程を変更したせいで宿泊予定地の人間から大抗議!
半年前から計画をはじめ、江戸までのルートを確認し、同行する藩士の数や宿選びまで入念な下準備が必要だったという参勤交代。道中、天候による足止めを食らったり、他の藩とかち合うことを避けたりと、行程変更もしばしば行われたそうだ。ただ、数千人規模の大名行列を受け入れる予定で準備していた宿場町はたまったものじゃない。時にはその費用をめぐって宿場町から大抗議があったそうだ。
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