【元園長先生の☆保育園あるある】#1 「え、それって演技…?」朝の泣き別れ後の子どもの行動 (2/2ページ)
■登園時にママが心がけたいポイント3つと「泣き別れ後のママの知らない事実」
忙しい朝、登園時に泣いてしまう子に、どのような対処をすれば良いか悩むことでしょう。
次の3つのポイントをおさえておくことで子どもは泣かなくなっていきます。
(1)預ける相手を信頼し、預けることをためらわない
(2)泣くことに反応し過ぎない
(3)「必ず迎えに来る」という約束をする
実際、ママと別れた後、ママの心配をよそにほとんどの子どもはすぐ泣き止みケロッとして遊んでいます。
「あの泣きは演技だったの?」と思うほど、あっという間に泣き止んで遊びに夢中になっている子もいるくらい子どもは切り替えが早いのです。
おうちモードから保育園モードへ移るのにあまり時間をかけると、子どもは切り替えができなくなってしまいます。
別れる際には「ママはお仕事頑張るからね。ちゃんとお迎えに来るから楽しく遊んで待っていてね。」という一言で十分です。
登園時に子どもとハグやハイタッチをしてから仕事へ行くなど、朝のルーティーンを作ることもおすすめです。
触れ合うことでママも子どもも安心し、1日の気持ちよいスタートを切ることができるでしょう。
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※ Maria Symchych, sashahaltam / shutterstock
【筆者略歴】
※ 藤實 智子(ふじみともこ)・・・元認可保育園園長。現在は一時保育室「ママズスマイル」の施設長として0歳から6歳までの児童を預かる。同時に、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設のサポートや保育士の相談事業等を行う。