【産後百人一首】#02 一日中泣かれて「何もできない自分」に無力感…。
ママが子どもと1対1で過ごす1日は幸せ半分、苦労半分。
喋れない赤ちゃんがなぜ泣いているのか、いくら母親と言えども分からないことの方が多いんです。時には1日中泣き続けて、家のことが何もできない日だってあります。
仕事で疲れて帰ってくるパパに美味しいご飯を作ってあげたい気持ちは山々なのに、それができない。
そんなママの産後の悩みを、百人一首に表した渡辺大地さんの著書『産後百人一首』なるものがありましたので、この本をもとに産後の夫婦あるあるごを紹介していきます。
前回は『ママのがまん、ストレス発散は「ネットショッピング」』をお伝えしましたが、今回は“何もできない自分に無力感”についてがテーマです。
■何もできない自分、「子どもや夫に申し訳ない」気持ちに
「ええいああ 育児の道の 遠ければ まだメールも見ず 泣くの済むまで」
意味は、1日中抱っこしていて、晩御飯を作れなかったことを夫にメールすらできなかったというもの。
これ、すごく分かりますよね!
あやすのに集中しないといけないので携帯を手に取れないし、もう暗くなってくる時間には赤ちゃんと一緒に自分も泣きたくなるほどボロボロになっているので、本当に何もできないのです。
帰ってきた夫に「えーご飯ないの! メールくれたら買ってきたのに!」と言われようものなら、怒るというか何というか、言葉が出なくなります。
何もできない自分に無力感を感じて、申し訳ない気持ちになってくるのです。
メール1つくらいと思うかもしれませんが、こんなママの気持ちをパパは理解してあげてくださいね。
■1日中抱っこで「掃除・洗濯・食事も作れず」
筆者も出産するまでは、「育休の女性は時間がたくさんあるし色んなことできるんだろうな」と思っていました。
でもこれはとんだ大間違いです!
今日は11:00に家を出ないといけないから、そのためには9:00までに寝かしつけてて、その間に持っていく離乳食を作って、洗濯物を干して……などと、子どもが寝ている時間を120%フル活用しています。
だって子どもが起きている時は、ママが見えなくなると大泣きされたりするので、実際には何もできないのです。
もちろん、お昼寝がうまくいって計画的に家事をこなすことができる日もあれば、1日中泣かれて何もできない日もあるわけです。
育児は計画的にできることばかりではありません。理由もなく赤ちゃんが機嫌が悪い日だってたくさんあります。
ママと言っても人生で初めての育児、できないことだらけなんですよ。
世のお父さん、ママは申し訳ない気持ちでいっぱいになっているかもしれません。そっとサポートしてあげてください。
【参考・画像】
※ 産後百人一首 – 渡辺大地
※ wavebreakmedia,SpeedKingz / shutterstock
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立し子連れのママヨガやマタニティヨガは大きな反響を集めています。また2015年に第一子を出産。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートに励んでおります。定期的に親子写真・マタニティフォトの撮影会を開催。最近ではカジュアルにオシャレなウエディングができる“古民家ウエディング”の企画を立ち上げました。1泊2日の滞在型で家族の絆を深める場を提供します。