生後6か月でその子の数学的能力が明らかに。その見分け方とは?伸ばし方とは?(米研究) (2/3ページ)
視線の動きをとらえる技術が、子どもがどちらの映像を、どれくらい長く見ているか記録する。
空間認識能力は、訓練によって鍛えることができる。もし子供の数学的能力を伸ばしたいのなら、早くから空間認識を高める訓練を増やせばいいという結論にも結び付く。
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これまでの研究から、13歳で優れた空間認識力を示した子は、30年後に科学やテクノロジー、エンジニアリング、数学の分野でプロとしてその力を発揮できることがわかっている。
研究対象となった63人の子どものうち53人(全体の84%)に、4歳になったときに再び数学の概念をもつ簡単な図形テストを受けてもらい、その心的変換能力をみた。
その結果、一番最初のテストで左右対称の鏡像図形をより長い時間見ていた子は、4歳になっても高い心的転換能力を維持していて、算数の問題を解くのが得意だったという。
この研究結果は、通常の初期の数学教育を改善するだけでなく、数学が不得意な子どもの改善を助けるカリキュラムを考えるのにも役立つかもしれない。