生後6か月でその子の数学的能力が明らかに。その見分け方とは?伸ばし方とは?(米研究) (1/3ページ)

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生後6か月でその子の数学的能力が明らかに。その見分け方とは?伸ばし方とは?(米研究)
生後6か月でその子の数学的能力が明らかに。その見分け方とは?伸ばし方とは?(米研究)

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 生後6ヶ月の赤ちゃんの空間的認識能力をみることで、その後の人生で数学が得意になるかどうかがわかるという。

 数学がめちゃくちゃ大好きな人もいれば、毛嫌いしてなるべく避けようとする人もいる。この差はいったいなんの違いなのか?画期的な研究が導いた答えは、人生の早い時期での空間認識と数学との結びつきだという。

幼児期の空間認識が数学的能力と関連性

 米ジョージア州エモリー大学の心理学者ステラ・ロレンソの研究チームが発表した最新研究によると、幼少期の空間認識と数学の能力の間には特殊な関係があるという。

 研究チームは、子供の遺伝的な認識能力をみるために、語彙、作動記憶、短期空間記憶、処理速度などを含む、長期間にわたる研究を行った。

 「空間認識と数学の能力の間には確実に関連性がありました。生後6ヶ月というごく幼い頃に芽生え始める空間能力の違いで、この先もこの能力を持ち続け、数学の力が伸びるかどうかがわかります」これが、将来数学が大好きになるか、大嫌いになるかの差ではないかという。

数学的能力を伸ばしたいなら早くから空間認識を高める訓練を

 ロレンソの研究室は、生後6ヶ月から13ヶ月の幼児63人を対象に、心的転換として知られる視空間能力、つまり頭の中で物体を変換したり回転させることができる能力をみた。

 心的転換能力は、空間的知能の証と考えられている。個々の幼児の空間能力の違いを探るために、視線の動きを追うコンピューター技術を使って、赤ちゃんたちに対になった図形の映像を2種類見せた。

 2種類とも、テトリスのピースのように、ふたつの図形がうまく合うようになっていて、提示されるたびにその向きが変わっている。

 片方の映像は、毎回3度目にあらわれる図形は片方が回転していて、鏡に映っているように左右対称になっている。もうひとつのビデオでは、普通のまっすぐな位置での像を見せる。
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