魔女伝説ゆかりの地、ゲーテの「ファウスト」にも登場するブロッケン山頂までSLに乗って行こう! (1/3ページ)
中世では魔女の住む山として認知されてきたドイツ、ハルツ山地。
今でもハルツ地方の各地には様々な魔女伝説が残っており、街では魔女の人形などもお土産として販売されています。
数ある伝説の中でも有名なのが、ブロッケン山頂で魔女が集会をするという伝説です。
年に一度、4月30日の夜に魔女が集まり饗宴をするという「ヴァルプルギスの夜」伝説はヨーロッパ各地に残っており、今でもこの日には各地で大規模なお祭りが開かれます。
ドイツにおけるヴァルプルギスの夜はブロッケン山頂で行われる祭りのことを指し、魔女の祭りの様子はゲーテの「ファウスト」にも登場するのです。
そんな伝説が残るブロッケン山頂へは、なんとSLに乗って行くことができます。
SLの始発駅はヴェルニゲローデですが、途中駅から乗車することも可能です。

ヴェルニゲローデからブロッケン山頂へは1時間半ほどの道のりです。レトロなSLの内装は車両ごとに違います。


出発すると時折汽笛を鳴らしながら初めは街の中を走っていきますが、やがて高度を上げてハルツ国立公園の中に入っていきます。途中で車掌さんがハルツ地方のお酒を売りにやってきますよ。
その後はしばらく森の中を走っていき、やがて山頂に近づいてくると視界が開け、なだらかな美しい山々が見えます。