【元園長先生の☆保育園あるある】#2 保育園ではすぐに寝ちゃうから不思議! 「トントン」の効果って? (2/2ページ)
「先生、次トントンしてね」とトントンしてもらうのを待っている子もいます。
トントンの順番を待っている間、自分で布団をトントンしている子もいるくらい、子どもたちはトントンが大好き。
子どもたちにとって、保育士という安心できる大人の存在が必要なのです。
眠る時に布団をトントンしてもらうことで、“そばにいてくれる”という安心感を得られるのです。
日中はお友だち同士で元気に楽しく遊んでいる3、4歳児もまだまだ甘えたい年頃。
お昼寝の時にトントンしてもらうのは、保育士との大切な触れ合いの時間です。
これによって子どもたちは満たされて、午後も元気に遊ぶことができるのです。
おうちでもお昼寝でも、子どものそばに寄り添い、お布団をトントンしてあげると安心します。
なかなか寝付けないような時には、おでこから眉間にかけて上から下へ指で優しくなでるのも効果的ですよ。
ぜひ、試してみてください。
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※ Denis Kuvaev, Daniel Jedzura / shutterstock
【筆者略歴】
※ 藤實 智子(ふじみともこ)・・・元認可保育園園長。現在は一時保育室「ママズスマイル」の施設長として0歳から6歳までの児童を預かる。同時に、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設のサポートや保育士の相談事業等を行う。