突発的な鼻血の裏に恐ろしい病気!1時間止まらなかったら要注意 (1/2ページ)
映画やドラマでよく見る「突然鼻血が出て倒れる」といったシーン。これって現実にもありえる話なのでしょうか。
そもそもなぜ鼻血が出るのか、鼻血が出ているときに体内で何が起きているのでしょうか。意外と知らないかたも多いはず。
そこで今回は「突発的な鼻血」をテーマにメカニズムや考えうる病気などについて、医師に解説をしていただきました。
なぜ鼻から血が出るのですか? 鼻の内側で、左右の鼻の穴を分けている鼻中隔と呼ばれる構造物にはキーゼルバッハ部位と呼ばれる粘膜で包まれた部位があり、毛細血管が網目のように細かく張り巡らされています。
この部位はわずかな刺激でも出血しやすいので、ここから鼻血が出るケースが多いといわれます。
「突発的な鼻血」によって考えられる病気
白血病は正常な血液細胞が作られず、血小板が不足することで鼻血が止まりにくくなります。
血友病
血友病にかかると血液を凝固させて出血を止める凝固因子の一部が欠損していたり、活性が低いために起こり、出血が止まりにくくなります。
高血圧
高血圧によって血圧が上がると血管に負担がかかり、血管が破れやすくなるため鼻血が出やすくなります。
特発性血小板減少性紫斑病
特発性血小板減少性紫斑病は原因不明の病気で自分の血小板に対して自己抗体が作られ、脾臓であされてしまうために血が止まりにくくなります。