ママなら知っておきたい!「絵本の読み聞かせ」でやってはいけないNG行動

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ママなら知っておきたい!「絵本の読み聞かせ」でやってはいけないNG行動

もうすぐ出産が近づいているプレママの中には、「子どもが産まれたら、“絵本の読み聞かせ”をしてあげたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?

絵本の読み聞かせは、親子の絆を深くするコミュニケーションの1つです。親子で長く楽しめたらいいですよね。

ただ、絵本の読み聞かせは、やり方に注意をしないと、子どもが本嫌いになってしまったり、ママがイライラしてしまって、本末転倒になってしまう可能性もあります。

というわけで今日は、コミュニケーションライターの筆者が、絵本の読み聞かせの際、楽しむコツと、ママがやってはいけないNG行動、そしておすすめ絵本についてお伝えしたいと思います。

■絵本の読み聞かせ、いつから?

絵本の読み聞かせのスタート時期は、視力や聴覚がよりはっきりしてきて、腰もすわり、だんだん周囲のことが気になり出す生後6ヶ月ごろからがおすすめです。

これぐらいの集団検診のときに、自治体などから絵本をプレゼントされる地域もあるようです。

筆者自身も、3ヶ月検診のときにブックスタートの案内を自治体からもらい、生後6ヶ月ぐらいのときにブックスタートに参加しました。

そこで絵本をもらい、本格的に絵本の読み聞かせをスタートしました。

■絵本の読み聞かせを始める前に知っておきたいNG行動2つ

(1)順序よくストーリーを追って読む

本を読むとき、当たり前ですが大人は1ページから順番に読んでいきます。

しかし、赤ちゃんは、順序など気にしません。ママがまだ読み終わっていないのに、本をめくる感覚が楽しいのか、別のページを開いてしまうこともよくあります。

ママとしては、一生懸命声を出して読んでいるのに、別のページをめくられるとイラっとしてしまうかもしれません。ですが、これはよくあることだと心得ておきましょう。

(2)テレビやパソコンなど動画が流れている空間で読む

テレビがついている状況、もしくは家族がおしゃべりをしている最中など、騒がしい環境では、赤ちゃんが絵本に集中できません。

絵本ではなく、テレビの方ばっかりに集中してしまうこともあります。

絵本の読み聞かせをする際は、環境を整えてあげることもとても大切です。


■絵本の読み聞かせ、親子で楽しむコツ3つ

(1)赤ちゃんの興味・関心に合わせて読む

絵本の読み聞かせをするときは、無理に順番に読もうとせず、赤ちゃんの興味・関心に合わせて読んであげましょう。

話の途中でページをめくられても、元に戻そうとしたりせず、柔軟に対応してあげてください。

(2)静かな空間で読む

テレビなどは消して、なるべく静かな空間で読み聞かせをするようにしましょう。

(3)感情豊かに、赤ちゃんの手なども使って読む

はじめて絵本の読み聞かせをするときは、抑揚をつけて、感情豊かに読んであげましょう。

赤ちゃんの手など、絵本の動きと合わせて動かしてあげると、赤ちゃんはより絵本の世界を楽しんでくれるようになります。

■赤ちゃんの読み聞かせスタートに、おすすめ絵本は?

(1)「じゃあじゃあびりびり」

自動車は「ぶーぶーぶーぶー」。イヌは「わんわんわんわん」、水は「じゃあじゃあじゃあ」、紙は「びりびりびり」……。

赤ちゃんの周囲に溢れている日常の何気ない音が、カラフルかつシンプルな絵柄で表現されている絵本です。

これは実は、筆者がブックスタートに参加したときにもらったもので、読み聞かせで最初に使用した本です。

専門の方が選んだだけあって、息子は絵本にすごく食いつき、読んであげるとすごく喜んでいました。

何度も何度もボロボロになるぐらい読んだ絵本です。

分厚いので、赤ちゃんが引っ張ったりしてもなかなか破れないのもおすすめポイントです。

(2)「くだものいろいろかくれんぼ」

こちらもカラフルな分厚い絵本で、かたぬき仕様になっています。

穴の空いたページをめくると、色鮮やかなフルーツが表れる仕様になっています。

同じシリーズで、『どうぶついろいろかくれんぼ』や『のりものいろいろかくれんぼ』などがあります。

お子さんの興味・関心に合わせて選んであげましょう。

(3)「いないいないばあ」

1967年に発売されてから、今も売れ続けている絵本です。

猫や熊、その他いろんな動物が、「いないいないばあ」をしてくれます。

現代の絵本とはやはり違い、カラフルさには欠けますが、優しい色使いで、大きな目の動物たちがとてもかわいらしいです。

筆者の息子は、この絵本を買い与えてから2歳を過ぎるぐらいまでボロボロになるまで何度も読み、修繕してもまたボロボロになりました。

最初は読み聞かせをしていましたが、2歳ぐらいになってくると自分でページをめくり、「いないいいない……ばあ!」と1人でも楽しんでいました。

(4)『ダース・ヴェイダーとルーク(4才)』

昨年から新シリーズが始まるなど、世代を超えて人気を集めるスター・ウォーズシリーズ。

その主人公ルークと敵対していた父・ダースベイダーが、もしも子育てをしていたら……? という、本編ではありえない設定のパロディ絵本です。

微笑ましいエピソードがぎゅっと詰まっていて、大人も楽しめる絵本となっていますよ。

いかがでしたか。

現代は絵本を用いなくても、テレビやDVDなど、子どもの興味を引きつけるものがたくさんあります。

だからこそ、乳幼児期にしっかり親子で本の良さというのを味わっておきたいものですね。

絵本の読み聞かせを考えているプレママ・ママさんは、今日の記事を参考に、楽しく読み聞かせを行ってあげてくださいね。

【参考・画像】

※ 松井紀子(2001)『じゃあじゃあびりびり 改訂』(偕成社)

※ いしかわこうじ(2008)『くだものいろいろかくれんぼ』(ポプラ社)

※ 松谷みよ子い(1982)『いないいないばあ 改版』(童心社)

※ ジェフリー・ブラウン(2012)『ダース・ヴェイダーとルーク(4才)』(辰巳出版)

※ Oksana Kuzmina, kotanya / shutterstock

【著者略歴】

※ 黄本恵子・・・3万人を超える人の悩みを解決するコーチ&カウンセラーとして活躍。2010年、その経験を活かしてコミュニケーション心理スキルを紹介する、コミュニケーションライターとして独立。一般社団法人日本聴き方協会認定シニアインストラクター・認定シニアカウンセラー。RIRA認定ルーシーダットンインストラクター。

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