【衝撃】ラーメン二郎の店主が本心を激白 / 一人が早く食べても他の客が遅いと意味ない「みんな頑張らないと」

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【衝撃】ラーメン二郎の店主が本心を激白 / 一人が早く食べても他の客が遅いと意味ない「みんな頑張らないと」

行列ができる人気ラーメン店「ラーメン二郎」には、「鍋二郎」や「ロット」と呼ばれる専門用語がある。今回は、そのロットにまつわる騒動の話だ。ラーメン二郎では一度に複数の麺を茹でる。決してバラバラに茹でることはない。よって、早く着席できたとしても、後から着席した人と同時にラーメンが出されることがよくある。

・ロットが乱れる
たとえば、1回に6人前の麺を茹でることを「1ロット6人前」という。ひっきりなしに客が訪れるため、店員は注文を受ける前から麺を茹でることが多々ある。そこで「麺半分」「麺少なめ」「麺硬め」をリクエストする客がいると、麺に余りが生まれたり、提供する時間にブレが発生する。

そんな状況を「ロットが乱れる」「ロット乱し」「ロットが狂う」「ロットが崩れる」という。しかし最近は、店員のレベルや体制が向上し、「麺半分」「麺硬め」に柔軟に対応できる体制ができているようだ。

とはいえ「ロット乱し」が解消されたわけではない。食べる速度が遅い客が一人でもいると、次の客の麺を茹でるペースとタイミングにブレが生じることがあり、これも「ロット乱し」と言われることがあるのだ。

重ねて言うが、店員は「客が帰るタイミング」を計算しており、注文前に麺を茹でることがよくある。しかし客がダラダラ食べていると、茹で上がっても次の客にラーメンを提供できないため、麺を廃棄することもあるのである。

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・ジロリアンたちが絶句
どこのラーメン二郎かは伏せるが、ひときわロットを気にするラーメン二郎の店主が「ロット乱し」に関して大勢の客の前で衝撃的な発言をし、店内がザワつく出来事が発生。一部のラーメン二郎マニアの間で話題となっている。客に厳しい店主が常連に話した一言に、ジロリアンたちの緊張度はMAX。一瞬にして顔から笑顔が消えたというのだ。そのときの会話は以下のとおり。

・ラーメン二郎の店主と常連の会話
店主: さっきの(客)食うの遅えなあ。食うのに30分かかってる
常連: あはは、なら俺も頑張って食べます(笑)
店主: いや、いいよ。一人が頑張っても意味ねーから!
常連:
店主: グループで茹でるから一人頑張っても意味ないから。みんな頑張らないとーー!!!!
常連: ……

そのあと、着席していた全員が猛ダッシュで食べ、回転が早まったのは言うまでもない。

・涙目になりながら麺をすする
目の前でそんな会話をされて、緊張しない客がいないはずがない。メガネで細身の気の弱そうな男性客は顔面蒼白となり、涙目になりながら麺を猛スピードですすっていたという。他の客も、その話を聞いて明らかにダッシュでデカ盛りのラーメンをすすっていたそうだ。

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・基本的に「ロット乱し」をしても怒られない
皆さんも、ラーメン二郎でラーメンを食べるからにはロットを乱さないように心がけるべきかもしれない。とはいえ「ロット乱し」な行為をしたからといって、客に暴言を吐く店員はいない。心では怒っているかもしれないが、それを口にすることはないだろう。少なくともあなたが店を出るまでは。

ちなみに最近、ラーメン二郎関連のニュースが多々報じられている。「ラーメン二郎府中店の店主が心身ともに限界」とのニュースも報じられており、多くの客が心配している。

【続報】
ラーメン二郎府中店の閉店騒動で新たな情報判明 / 良い出会いに恵まれず苦難の人生「妻を支えながら一人で商売」

もっと詳しく読む: ラーメン二郎の店主が本心を激白(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/09/04/ramen-jiro-lot/

※写真はイメージです

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