【妊婦さんの基礎知識連載】#11 妊娠後期 10ヶ月は「兆候」が来る!破水やおしるしのサインとは (2/2ページ)

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規則的な痛みや、強い張りを感じた場合は時間を測りましょう。10分おきに感じる時は陣痛の開始かもしれません。

何時何分に始まったかチェックしておきましょう。“分娩所要時間”に必要な情報です。

(2)産徴(おしるし)

透明のおりものに、すーっと赤い線が入るように確認されます。ちょっとベタッとした生理の時の血に似ていることもあります。

サラサラと流れるような赤い出血がある場合は、すぐ産院に連絡します。

(3)破水

動くたびに少しずつ水っぽいものが出てくるのを感じる時は破水の可能性もありますので、すぐに産院に連絡をしましょう。通常、破水して出てくる羊水は透明です。

やや出血が混じってピンク色の場合もあります。それが、便が混じったような茶色っぽいものや緑っぽいものの場合は、すぐに受診した方が良いでしょう。

破水をした場合、最後、入院の前にシャワーでも浴びたいと思いがちですが、浴びてはいけません。感染のリスクがあります。

■交通手段を確認しておきましょう

家に家族がいて車を出してくれる場合は大丈夫ですが、1人でいる場合は、いざという時の交通手段をきちんと確認しておきましょう。今は、“陣痛タクシー”というサービスなどもあります。

前もって予約をしておくと、陣痛時に優先して配車してくれたり、行き先が登録されたりしているようです。

いかがでしたか?

いよいよいつ産まれてもおかしくない時期に入りました。

「陣痛が来たらどうする? 破水したらどうする?」ということを、パートナーとしっかり話し合っておきましょう。

産後のスケジュールはもちろん、上の子がいる場合は面倒をどうするか、出産時の付き添いはどうするのかなども、きちんと決めておくことで安心の出産につながります。

不安や慌ただしさも増大する時期ですが、早めに環境を整えてのんびりし、、気もちにゆとりが持てるようにしましょう。

良いお産とは、何よりお母さん自身が「いいお産だった」と思えるかどうかです。

待ちに待った赤ちゃんに会えることを楽しみにしつつ、元気な赤ちゃんを産んでくださいね!

【著者略歴】 

※ 城所眞紀子・・・社団法人 Newborn Family サポート協会代表理事/母子の心身の健康に関わる専門職でチームを組み、現在は主に産前産後の自宅訪問によるサポート活動をおこなっている。助産師・2児の母。

HP:http://familiko.jp

【画像】

※ ingret、Kzenon / Shutterstock

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