ついに「ハイハイ」が始まった!赤ちゃんにお家でケガをさせないための対策

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ついに「ハイハイ」が始まった!赤ちゃんにお家でケガをさせないための対策

おしりをフリフリしながらはいはいする赤ちゃんの姿は本当に可愛らしいですよね。

“ハイハイ”は成長の過程でもとても大切ですが、事故が起きやすい時期でもあります。

今期は元保育園園長がはいはいの大切さとこの時期に気を付けておきたいことをお伝えします。

■「ハイハイ」はいつ頃から始まる?

赤ちゃんは7~8ヶ月頃からはいはいを始めるというのが一般的です。

ハイハイの時期は個人差も大きいので、わが子がなかなかハイハイをしなくても焦る必要はありません。

もしもハイハイができずお座りも安定しない場合には、健診の時にでもお医者さんに相談してみると良いかもしれません。

■はいはいは赤ちゃんにとって大事な筋トレ

昔と比べ、ハイハイをしないままつかまり立ちを始め、歩けるようになる子どもが増えています。

その理由としては、家庭内の環境にあるのです。

昔は平屋で、畳の広い部屋がどこの家にもあり、存分にハイハイができる環境でした。

しかし現代は都心部のマンションや2階、3階建ての家を購入する家庭が増加し、家の中に広々とした部屋がないのです。

ハイハイは足だけではなく、腕や手首、首など全身の筋肉を使います。

そのため、この時期にハイハイをすることはとても大切なのです。

無理に家庭でハイハイをさせる必要はありませんが、時には子育て広場など広い場所へ行き、自由にハイハイをさせてあげると良いでしょう。


■ハイハイが始まったら要注意!

ハイハイができるようになるまでは、少し目を離しても大きな事故が起こる心配はあまりありません。

しかし、ハイハイが始まると家庭の中でも気を付けることがたくさん出てきます。

特に気を付けるべきことは次の2つです。

(1)床材、階段に注意

ハイハイが始まったばかりの子は、滑って顔面をぶつけてしまうというケガをすることがよくあります。

フローリングはコーティングをしていると特に滑りやすいので、カーペットやクッションフロアなどを敷きましょう。

「まだそんなに身動きが取れないし……」と油断していたら、あっという間に隣の部屋まで移動していた! なんてこともあります。

階段のあるお家では、勝手に上り下りできないように柵を付けるなどの対策を忘れずに。

玄関の段差も、赤ちゃんにとっては大事故になりかねない大きな段差ですので、注意が必要です。

(2)誤飲に注意

ハイハイができるようになった赤ちゃんは、自由に動けることがとにかく楽しくて、あっちこっち動き回ります。

気になるものを見つけて、そこまでハイスピードでむかう姿はとても可愛いですが、ケガをするのではないかとハラハラしますよね。

棚の角やテーブルの脚におでこをぶつけてしまうなどのケガも起こりやすいですが、もう1つ気を付けなければならない事故が“誤飲”です。

6ヶ月~1歳ごろは、おもちゃだけではなく、リモコンや携帯電話など何でも舐めて確かめようとします。

小さなものだと飲み込む危険性もあるので、床に何か落ちていないか常にチェックするように心がけましょう。

いかがでしたか?

ハイハイが始まる時期から2歳頃までが最も事故の多い時期でもあります。

安全な環境のもとすこやかに成長していくために家族が守ってあげましょう。

【画像】

※ Dragon Images, spass / shutterstock

【筆者略歴】

※ 藤實智子(ふじみともこ)・・・元認可保育園園長。現在は一時保育室「ママズスマイル」の施設長として0歳から小学生までの児童を預かる。同時に、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設のサポートや保育士の相談事業等を行う。

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