新星『ヱビス#126(ヱビス イチニーロク)』のスムースな飲みやすさを「ヱビスビール」と飲み比べて検証! (2/3ページ)
とはいえただ苦いだけじゃない。「麦芽100%」「厳選したホップ」「ヱビス専用酵母使用」「長期熟成」というこだわりの製法で生まれたビールだけに、まさに本格派のごつい大人の美味しさがある。これを心の底から”うまいっ”と唸れたら、かなりの大人。大量には飲めないくらいしっかりとしたクセと味がある。子供だと泣くかもしれないが。
■ エールビール流行中の現代人の舌に合うスムースな飲み口がスマート!

一方、問題の『ヱビス#126(ヱビス イチニーロク)』である。プルタブを落としてすぐ、マイルドな麦芽の香りとほんの少しの酸味を感じる。グビリと一口飲んで、驚いた。飲みやすい!

もちろんこれは「ヱビスビール」を飲んだ後だから余計にそう感じているだろうことはわかる。酸味を込めた黄金色の液体は、まさにスムースに喉の奥を通っていく。ほんのりとした甘みさえ感じるのは、近年のエールビールなどの苦味の少ないマイルドな味わいのビール傾向にぴったり来る感覚だ。

採用されているのはデュアルスムース製法。エビスのこれまでの特徴に加え、雑味成分を減らす「穀皮分離仕込」と雑味生成を抑制する「穏やかな煮沸システム」の二本柱の技術で、良質な苦味だけを残して渋み・苦味を極力抑えたのだという。