独立は出来レース?元KAT-TUN・田口淳之介”異例ずくめ”の復帰劇 (2/2ページ)
■ジャニーズ事務所でグループのリストラ進行中?
そんな中、田口の独立・ソロデビューが“デキレース”だったとの説が飛び交っている。ジャニーズ事務所サイドが暗に田口の独立を了承していたというのだ。手際の良すぎる復帰や元社員の関与を考えれば不思議はない話。だが独立したタレントが即復帰となれば、ジャニーズ事務所のメンツが潰れる。それでも田口の独立を許し、間接的にサポートまでするメリットはどこにあるのか。
「ジャニーズ事務所にはSMAPの育ての親である飯島三智氏(59)とジュリー副社長の二大派閥がありましたが、SMAP独立騒動の失敗で飯島氏は追放。現在はジュリー体制に一本化されています。しかし、派閥争いによってグループが増加していたため、ジュリー氏がすべて掌握するには数が多すぎる状態。なのでジュリー氏や母親のメリー喜多川副社長(89)、ジャニー喜多川社長(84)の思い入れがあまりないグループは削減していく方針といわれているんです。KAT-TUNはジュリー派といわれていましたが、ジュリー副社長が直接育てたわけでもなく、一時的に飯島氏預かりになったことすらある。素行不良で脱退するメンバーが続出したこともあり、田口の脱退を口実にグループ活動を停止させたと見ている関係者は少なからずいる。田口はグループの“リストラ”を可能にした功労者として独立を認められ、サポートまで受けているというわけです」(週刊誌記者)
にわかには信じがたい部分もあるが、それに現実味が感じられるほど今回の独立劇は不可解。いまだドル箱グループであるはずのSMAPの解散をあっさり事務所サイドが了承したという経緯もあり、事務所内で非ジュリー派グループの“リストラ”が進められている可能性はありそうだ。
解散後にSMAPの一部メンバーが事務所から離脱するともいわれているが、田口の“仮面独立”と同じようなケースになることも考えられる。田口のスピード独立はKAT-TUNだけの問題に収まらず、様々な思惑が絡んでいるのかもしれない。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。