【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#43 わが子が褒められたとき、どんな反応をすれば「親バカ」と思われませんか? (2/2ページ)
また、「●●ちゃんはお友達に優しくできる良い子ですね」と褒めると、「いえいえ、家では兄弟喧嘩ばかりしているんですよ」と返ってきたりします。
でも、親が本心でそれを言っているわけではなく、「親バカと思われたくない」「うぬぼれている親だと思われたくない」「厚かましい、図々しい親だとは思われたくない」の気持ちが深層心理の中にあるので、とりあえずそう言っているだけです。
けれども、この世に誕生して数年しか経っていない子どもはこの文化を理解できません。
だから親が言った言葉を字面通り受け止めてしまい、とても悲しい思いをします。更に「自分はダメな子なんだ」と思うようになってしまいます。
それから大人同士だって「肌綺麗ですね。どんなお手入れしているんですか?」と聞かれたとき「そんなことないですよ。特になにもしていないですよ」と言われると「え、そんな訳ないでしょ!? 嘘でしょ」と思いますよね。それよりも「わあ、ありがとうございます! この商品を普段使って、頑張っています」と素直に答えてもらったほうが好感が持てますよね。
謙遜の美徳にがんじがらめにならないようにしましょう。
そして子どものためには親バカになりましょう。
【参考】
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
※ Poznyakov / shutterstock
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』