自分の皮下脂肪から抽出した幹細胞を用いて、関節の痛みや変形を生じる“変形性関節症”に対する再生医療を9月下旬より開始。大阪の再生医療センターそばじまクリニック (3/4ページ)
■いくつかに分け細胞バンク内に凍結保存、後日使用することで複数回投与が可能
抽出した皮下脂肪組織由来再生(幹)細 胞は、同クリニック内再生医療センターの細胞バンクシステムを利用して、いくつかに分け超低温で凍結させて、長期間保存することが可能です。 治療の効果によっては、抽出時の初回投与だけでなく、凍結細胞を適切な時期に解凍して、2回目以降の細胞移植治療として活用することが可能となりました。 このことは緩徐な変性の進行を引き起こす運動器”慢性疾患” である変形性関節症に対して、必要な時期に複数回の投与を行うことが可能となり、この治療をより効果的にする凍結細胞の活用は慢性疾患に対する新規治療方法として期待されています。
当クリニックでは、ホームページに問い合わせフォームを設置しているほか、メール・電話などでも気軽にご相談を受け付ける窓口を設けております。また、今回の治療法を多くの方々に役立てて頂くために、医師をはじめとする医療従事者の方に対する啓蒙活動(学会発表など)も進めていく予定です。