20代は40代の約半分?精子が減少する理由は若者の食生活にあった!
「最近、彼に男らしさを感じなくなった」と悩んでいませんか。ひょっとしたらその原因は、「彼の下半身」に問題があるのかもしれません。
今、若い男性の間で、精子の数が減少していることが話題となっています。ナイーブな話題かもしれませんが、2人にとって大切なことなのでしっかり学んでいきましょう。
20代男子の精子は40代男子の約半分!?20代男性の精子の量は、40代前後に比べて半数ほどしかないという衝撃のレポートがあります。
帝京大学医学部の調査によると、1ミリリットルあたりの平均精子数は、40代が8400万個だったのに対し、20代はわずか4580万個。同研究チームによると、ここ10年で全体的に減ってきているとのこと。
本来であれば、「性欲のピーク」を迎えるはずの20代男子だが、早くも「性欲の減退」を感じている若者が多いといいます。いったい、若者の体に何が起こっているのでしょうか。
カップ麺の容器からも検出された?環境ホルモンの影響男性の精子が減少している理由にはさまざまな仮説があげられるようですが、その答えはまだはっきり出ていないようです。
厚生労働省は、若者の食生活の実態を調査し、化学物質に囲まれた生活習慣に問題があることを指摘しています。
その中でも注目されたのが、「環境ホルモンによる精子への影響」。識者の中には、「環境ホルモンの一種が不妊の原因となっている」と考える人も。この環境ホルモンは、なんと誰もが口にする給食やインスタントラーメンの容器、水道水などから検出されるそうです。
環境ホルモンからアソコを守るには?環境ホルモンは、空気・食物・水から体内に入ってきますが、約90%は食べ物を通じて口から入ってきます。
環境ホルモンの悪影響を回避するには、なるべく体内に取り込まないようにすることが大切です。(とはいえ、私たちが常食する動物や植物などの生態系は、かなり環境ホルモンに汚染されているそうなのですが)
現時点で環境ホルモンから身を守るポイントをまとめてみました。
ラップはポリエチレン製を選ぶ食品を保存したり、電子レンジで温めるときに使用するラップには、塩ビ系とポリエチレン系の2種類があります。
塩ビ系は、焼却するときにダイオキシンが発生することでかなり有名ですが、問題はそれだけにとどまりません。塩ビ系のラップに含まれる柔軟剤は、安全性が確認されておらず、女性ホルモン作用があると考えられています。
ですので、ラップを選ぶときは安全なポリエチレン製の無添加のものを選ぶようにしましょう。
お弁当やお惣菜を温めるときは、お皿の上に移してからコンビニやスーパーで売っている、お惣菜やお弁当やインスタントの食品。これらはほとんどがプラスチックの容器に入っていますよね。また、「このまま電子レンジで温めて大丈夫です」と書かれているものも多く目にします。
しかし、プラスチックの容器に入ったまま加熱することによって、環境ホルモンが食品に溶け出します。コンビニなどでお弁当を買う場合は、容器から出して陶器の入れ物に移し替えて温めるほうがいいでしょう。
食品添加物の多い食物を常食しない人間が一生の内に摂取する食品添加物の量は200キロ(=ドラム缶1本分)ともいわれています。そう聞くと、少しゾッとしませんか?
スーパーやコンビニでは、安くて手軽なインスタント食品やお弁当がたくさん売られています。急いでいるときや自炊が面倒なときなど、ついつい買ってしまいがちですが、それらにはたくさんの添加物が使われているのも事実。なるべくコンビニやスーパーのお弁当・お惣菜には頼らず、自炊を心がけたいところ。
食物繊維の多く入った食事を心がける
ダイオキシンは一度体内に入ると退出されにくい、非常にやっかいな物質です。人間の場合、体内濃度が半分になるには、最低7年かかるといわれています。
しかし最近の研究では、「食物繊維」がダイオキシンの排出に一役買っていることが分かりました。体内を循環しているダイオキシンを小腸で吸収し、体の外に排出してくれるのです。
ごぼう・にんじん・玄米酵素など、食物繊維の多い食材を選んで、体にいい食事を心がけることが大切です。
ふだんの生活の中で、環境ホルモンに汚染された食品を口にする機会は数多くあります。そのため、環境ホルモンを100%避けるのはなかなか難しいもの。ですが、なるべく1食1食を大切にして、大切な彼の精子を守ってあげたいところですね。