サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「リーサルウェポンを狙い撃つ!」 (1/2ページ)
いよいよ秋競馬の開幕だ! 中山で行われる「京成杯AH」は、昨年220万馬券が飛び出したように大荒れ傾向。1番人気馬も13年連続で連対していない。一方、阪神の「セントウルS」は、GI馬ビッグアーサーに注目。
秋競馬の開催となるが、その開幕週のメインは、京成杯AH。ハンデ戦であり、よく荒れることで知られる。
確かに馬単導入後の02年以降、これまでその馬単で万馬券になったのは5回(馬連3回)。03年以降は、1番人気馬は連対を果たしていないのだから驚きだ(ただし2番人気馬は6勝、2着1回)。
舞台は中山の芝のマイル戦。これも荒れる要因の1つだ。2コーナーのポケットからのスタート。そして加速がつくところで急に折れる、最初のコーナー(2角)がある。
多頭数になるほど、外の馬はスムーズに曲がれない馬のアオリを食うケースが多く、はじかれたりしてロスを被るわけだ。
ということで、真ん中より内枠の馬がよく連に絡む。そのあたりを頭に入れて馬券を検討していただきたい。
ただ、おもしろいことにハンデ戦だからといって、あまり軽い斤量の馬に目がいってはいけない。00年以降、最も連対しているのは57キロを背負っている馬で、58キロ以上の馬も2勝(2着1回)している。実績馬は軽視してはいけないということだろう。
年齢からは充実の4歳、地力ある5歳馬が強い。高齢の7歳馬もよく連対を果たすので、近走の成績がよく、追い切りの動きが目立つようであれば要注意だ。
以上のことを念頭に馬券検討に入ろう。
顔ぶれを見てみると、関屋記念を使った馬が多いが、GI勝ちがあるクラリティスカイを筆頭に、その上位組が人気になるか。あとは、GI朝日杯FSを制したダノンプラチナ、GINHKマイルCで僅差2着のロードクエストだが、ともに休み明けで、ハンデを背負わされそう。このあたりが気になるところだ。
やはりハンデ戦だけに、その背負わされるハンデがポイントだろうか。その意味では、軽ハンデの牝馬に目がいく。