水の上に建つ姿はまるで厳島神社!ドイツはボーデン湖のほとりにある掘立柱建物ミュージアムで太古の生活を学ぼう! (2/3ページ)

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残念ながら建物の中の写真撮影は禁止されていますが、それぞれの建物ごとに「織物」や「製陶」などと展示のテーマが決まっており、質問などがあれば中にいる係員がより詳しく説明をしてくれます。

人々が着ていた衣類に使われていた素材は、鳥の羽や動物の皮ばかりでなく、大部分は編み込まれた植物だったそうです。植物をそのような素材に加工するのは、とても時間と手間がかかる作業でした。

水の上に建つ家々の姿は、まるで広島の厳島神社のようですね。一方でかやぶき屋根は、岐阜の白川郷を連想させます。

漁に出かけるために使用されていた船なども、かつては全て人間の手で作られていました。この様な船の製造や家畜の世話など生活の営みに必要な労働にとって、大人ばかりでなく子供たちも重要な働き手でした。

ミュージアムでは様々なプログラムも開催されており、当時の生活を実際に体験する事もできます。

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