流行についていくこと、心から楽しんでいる?流行依存の心理<後編> (2/4ページ)
現れては消えていく流行のなかで、「取り残されたくない」という焦った感覚を持っている方は、カウンセリングをしているなかで多いです。
また、流行が早く情報過多の社会のなかで、さらにSNSの時代というのが後押ししています。Instagram、Facebook、ツイッター、ブログ……こういうものを簡単に見られるようになったため、誰が何をしているか瞬時に分かってしまいます。

「友達の○○ちゃんは、流行のあのお店にいったんだ。私はまだいっていない。いかなきゃ!」「ブログで注目している〇〇さんは、今、すごく流行っているブランドの☆☆を持ってる。私も××をやめて☆☆を持たないと! このままじゃダサいって思われちゃう!」というように、少しでもついていかなきゃという気持ちに駆り立てられ、流行についていっていないと不安だという状況に立たされているのです。
有名な人に流行らせたいグッズを持たせて流行らせるという商法(ステマ)も巧妙にされているため、よっぽど心を強く持っていないとメディアや情報に踊らされてしまうのも無理はありません。
そして、実は10代〜20代前半の若い世代よりも、ANGIE世代の方が流行依存症は多い傾向にあります。若い世代は保守的で「身の丈」を大切にし、あまり無理をすることがありません。ですが、ANGIE世代は頑張り屋さんで上昇志向も強いため、流行依存になりやすいのです!
失敗も大切な経験。