『カプリコのあたま<いちご味>』少年時代の夢想が現実になったかと期待満点で挑んだが…、コレジャナイ! (2/3ページ)
そして少年は大人になり、当時から夢見ていた”いつかアタマのいちご部分だけ食べて残してやる”という心の奥に秘めていた夢想も実際にやってみたが、何とも言えない罪悪感を覚えた。これはもったいないお化けが出そうだと。
そんな中での『カプリコのあたま<いちご味>』の登場だから、思い切り期待してしまった。ハードルは天高く上がり、その商品を待ち受けた。ではその問題の『カプリコのあたま<いちご味>』を検証してみよう。
■ 思っていたのと違う…、どこか気取った佇まいに意気消沈!

どうもおかしいと思った。パッケージが思っていたのよりかなり小さい。さすがにジャイアントカプリコ・サイズは無理かとは思っていたが、手のひらから軽くはみ出す程度の大きさで12粒入っているとか、計算が合わなすぎる。
パッケージを引き裂いて出てきたのは、プラスティックのトレーに収まったハート型のなめらかないちごカラーのチョコレート。ネイルセットのような不思議な見た目。さらに何となくブツブツ感があると予想していたが、これはなめらかなのが不穏な空気だ。

その予感は的中した。一つ取り出してみると、半分は黒いチョコレートじゃないか…。ジャイアントカプリコを食べていると後から出てきてテンションが下がる普通の黒いチョコレート。それが半分を占めているのである。『カプリコのあたま<いちご味>』と言っているから全部いちごチョコかと思いきや、違う。愕然。