若いってこと? 幼いだけ? 中高生に間違われるとうれしい女子大生は◯割!
大学生は大人でもありながら、まだ学生という微妙な立ち位置ですよね。特に20歳を超えると、10代みたいに若く見られたいという気持ちはありつつ、でもあまり幼くみられると大人の色気がないということなのかな? とショックに思ったりします。そこで今回は女子大生のみなさんに、中高生の間違われたとしたらうれしいと思うのか、それともショックに思うのか聞いてみました。
■大学生だけど中学生・高校生と間違われるとうれしいですか?それともショックですか?
うれしい……86人(45.0%)
ショック……105人(55.0%)
わずかな差ではありますが、ショックという意見が多数派となりました。でも、若く見られてうれしいと感じている人も4割以上いるようですね。それでは、ショック派・うれしい派それぞれの意見を聞いてみましょう。
<うれしい>
●若く見える
・若く見られるのはうれしいから(21歳/大学3年生)
・やっぱ若さが全てだと思うから(22歳/大学4年生)
・まだそう見てもらえるのかと感心する(22歳/大学4年生)
・少なくとも老け顔ではないと思われているということだから(21歳/大学4年生)
やはり20代を超えた女子大生としては、まだ10代の若い女の子に見られるんだ! ということがうれしいものですよね。まだまだ自分は若いぞ、と自信がもらえます。
●普段年上に見られる
・普段年上に見られすぎるから(21歳/大学3年生)
・いつも3、4歳年上に見られるから(20歳/大学2年生)
・顔が年取ったと自覚しているから(24歳/短大・専門学校生)
・幼く見られることが少ないから(22歳/大学院生)
もともとちょっと老け顔だったりして、年上に見られることがコンプレックスだという人も。普段は年上に見られているからこそ、年下に見られたときはよりうれしいですね。
●ショックだけど……うれしい
・もともとはショックだったけど、最近は若く見られていると思ってポジティブに考えるようになった(21歳/大学3年生)
・中学生はさすがにうれしくはないが、高校だと「若々しい」という点でうれしくなる(23歳/その他)
・まだ高校生で通用するのがうれしいけど、ちょっとショック(19歳/短大・専門学校生)
・中学生はショックだけど、高校生ならうれしい(20歳/大学3年生)
中学生にみられるのはさすがに……という意見も。高校生であれば、若々しさや10代のかわいらしさがあるという意味でポジティブに捉えられます。
●その他
・高校生料金で映画が観られるとか?(20歳/短大・専門学校生)
・JKはキラキラしているから(19歳/大学1年生)
・大人扱いされることに慣れていないから(20歳/大学2年生)
JKという響きがすでにキラキラ系女子を表しています。JKブランドがなくなってしまった女子大生にとっては、あんな風にいまでもキラキラ見られていることにうれしくなりますね。
<ショック>
●子どもっぽくみられている
・そんなに子どもっぽいのかと思うから(19歳/その他)
・それだけ言動も幼いのかと思うから(22歳/大学4年生)
・自分は幼いのかと思うため(19歳/大学1年生)
・若くは見られたいけど、中高生の幼稚な感じは嫌だ(19歳/大学2年生)
見た目はもちろん、言動で判断されている場合もありますから、単純に喜べないですよね。物は言いようですが、「若々しい」と「子どもっぽい」は紙一重なのかも。
●大人に見られたい
・大人っぽく思われたいから(20歳/短大・専門学校生)
・大人に見られたい!(18歳/大学1年生)
・大学生になりきれてないんだと感じるから(19歳/大学2年生)
・大人っぽくなれないのが悩みだから(19歳/大学1年生)
大学生ならば、中村アンさんなど大人の色気と20代の若々しさを兼ね備えたような存在に憧れるもの。こんな風に大人のかっこよさを持ち合わせた女性になりたいですね。
●服装や化粧に問題があるかも
・化粧や服装がしっかりしていないことだと感じるから(22歳/大学4年生)
・大学だとある程度化粧とかファッションも少し大人というか安定してくるので、それよりも幼く見えるということは、見た目に何かあるのか気になるから(19歳/大学2年生)
・身だしなみができていないということだから(24歳/大学院生)
・垢抜けてないと思われているとショックだから(21歳/大学3年生)
女性はファッションやメイクでかなり雰囲気を変えることができます。逆に中高生に見えるということは、ちょっと子どもっぽい服や化粧をしてしまっているという証拠かも。
●実際に間違えられる
・アルバイト先でたまに言われる(21歳/短大・専門学校生)
・実際自分はよくそう見られるが、幼く見えるということだからショック。年齢相応に見られたい(18歳/大学1年生)
・小学生と間違えられたこともある(19歳/大学2年生)
・童顔なのでよく間違われたり「童顔だよね」と言われたりして、その度にお姉さん系の大人に憧れる(20歳/大学2年生)
童顔だったりすると、いつも中高生に間違えられるという経験をしている人も多いでしょう。やはり年相応の大学生に見られることが一番でしょう。
いかがでしたか? 大学生の時期というのは大人っぽくみられたいけど、老けてみられたくないという微妙なところ。年上に見られたとしたら「大人の色気があるんだな」と思い、年下にみられたら「若々しいということだな」と思うようにすれば落ち込むこともなくポジティブでいられるかもしれませんね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年9月
調査人数:女子大生191人