ヤマハが3連勝で首位浮上! 日産スタジアムでは東芝が熱闘制す (2/3ページ)

ラグビーリパブリック

タックルできるのにやらない奴がいた」と苦言を呈した。

 ヤマハが次にぶつかるのは東芝ブレイブルーパスだ。昨シーズンの順位決定トーナメント準決勝で苦汁をなめさせられた因縁の相手。だからこそ、指揮官とキャプテンはチームを引き締める。

「まだまだ今日のような内容だと次の東芝戦は厳しい。昨年度は東芝に負けている。東芝との試合はホーム開幕戦(9月17日/静岡・ヤマハスタジアム)なので、地元の皆さんに強いヤマハを見せられるようにしっかり準備したい」とキャプテンのFL三村勇飛丸は語った。

 そして清宮監督は、「我々の上にいたチーム(パナソニック、東芝)と序盤戦に2つ戦うことになった。これを勝つことで、ヤマハが広島カープ(プロ野球セリーグで25年ぶり優勝)のようになれるかも」と言って、ニヤリと笑った。

 プレーオフがなく、総当たりリーグ戦のみで優勝を争う今季のトップリーグ。悲願の初制覇へ向けて、ヤマハが着実にポイントを伸ばし(勝点14)首位に浮上している。サニックスは2勝1敗で勝点は8のまま。

 10日はほかにも第3節の6試合があった。

 2019年ワールドカップの決勝会場となる日産スタジアムで初めてトップリーグの公式戦がおこなわれ、観衆1万1223人の前で、東芝がキヤノンイーグルスに21-19で勝利。

 63分(後半23分)にキヤノンのHO金子大介がモールから抜け出しトライを挙げて逆転、70分にはSOジャンクロード・ルースがPGを決めて13-19としたが、東芝は73分にWTB豊島翔平がトライを決めて1点差に詰める。そして77分、東芝は敵陣での相手ボールスクラムをターンオーバーしてスピーディーな連続攻撃を仕掛け、22メートルライン内でペナルティを獲得。この大事なショットチャンスをSH小川高廣が決め、再逆転で熱闘を制した。

 東芝は3連勝(勝点13)。キヤノンは1勝2敗(勝点5)となった。

 同じく開幕から負けなしのトヨタ自動車ヴェルブリッツは、初勝利を目指すHonda HEATに苦しみながらも、ロスタイムにFB城戸雄生のトライで同点に追いつき、SOベン・ルーカスのコンバージョン成功で32-30と逆転勝利。

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