【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#47 「仲良く遊ぶのよ」と注意しても効き目がありません…。 (2/2ページ)
もし、これで相手が貸してくれなかったら、それはそれでいいのです。平和な解決ばかりを望まないでください。
そして、その後、Aちゃんママは「残念だったね。大事なバケツだから貸してくれないみたいだね」と言い我慢させます。
これでAちゃんは「世の中は自分の思い通りにならない」ことを学びます。
Bちゃんママも「意地悪しないで貸してあげなさい」と脅迫してはなりません。
自分の意思をしっかり主張できて立派じゃないですか。
Bちゃんはきっと自分も貸してもらえないとき、相手の気持ちがわかる子になるでしょう。
■みんなとは仲良くなれない耳に心地よい“みんな仲良し”のフレーズ。
誰とでも分け隔てなく付き合えるようになるのに越したことはありませんが、現実はそううまくはいかないものです。
ママ友だって誰とでも親密になって、家まで行き来するようにはなりませんよね。
反りが合わない相手とは、距離を置いた方が自分の精神の安定のためにはよい場合もあります。
兄弟ケンカも友達同士のケンカも、人間同士ぶつかりあって嫌な思いをしたり、解決して仲良くなったり、これで社会性やコミュニケーション能力が育ちます。
親が介入しないで子ども同士おもちゃを取ったり取られたりして「あと1回使ったら貸してあげるね」などの交渉力もついたりします。
目先の「仲良く遊ぶこと」の呪縛に、ママががんじがらめにならないようにしましょうね。