時代を駆け抜けた!ホンダの20世紀・あの名車たちを振り返る (3/3ページ)
女性にもウケが良く、バブル景気前夜という時代も手伝ってトヨタの「ソアラ」と並ぶデートカーとして大人気車種となりました。日本初のABSを装備するなど、メカニズムにも注目を集めました。
■目指したのはフェラーリ!「初代NSX」(1990~2005) photo by NSX-Racer(CC BY 2.5)第2期のF-1挑戦を前に、フェラーリやポルシェに匹敵する世界に誇れるスポーツカーを目指して開発され、そのオールアルミボディを生産する為に、専用の工場まで使ってしまいました、V6・3000ccのスーパースポーツカー。
1990年代はバブル景気の真っ最中で、800万円以上したNSXが生産が追い付かないほどの過熱ぶりで、プレミアが付くほどの異常人気となっていました。
■約 20年前のS660の原型「ビート」(1991~1996) photo by 韋駄天狗(CC BY 3.0)世界初のミッドシップフルオープンモノコックボディを採用した軽スポーツカー。
特殊な車種にかかわらず、安価な軽自動車ということで、大ヒット車種となり、現在の「S660」の原型となったモデルでもあります。
■ホンダ初のミニバンは妥協の産物?「初代オデッセイ」(1994~1999)当時ホンダの生産ラインでは背の高いミニバンは流せず、アコードをベースにした低全高のミニバンしか作れなかったことが幸いして大ヒット。のちのトヨタが「エスティマ」を投入するなど、低全高ミニバンの先駆けとなったモデル。
スライドドアを持たず、ボディもワイドな3ナンバーサイズであったにもかかわらず、乗用車的な運転姿勢など、背の高いミニバンにない高級感もヒットの要因となったようです。
■ハイブリッド時代到来を告げた名車「初代インサイト」(1999~2006)photo by dave_7(CC BY 2.0)セールス的に成功したのは2代目ですが、量産ハイブリッドカーとして鮮烈なデビューした点では初代こそが名車と言えます。
コンパクトな2人乗りのクーペタイルには、リアホイールスカートや、後方視界を確保するロアウインドーなどは、のちの2代目インサイトやプリウスに大きな影響を与えています。燃費は当時のガソリン車世界最高となる35.0km/Lを達成しました。
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