実は数字でわかる!関係者が明かす「いい不動産会社の見抜き方」 (2/2ページ)
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数字
しかし、更新番号が大きな会社が、必ずしも取扱い件数の多い大手の不動産会社だとは限りません。
更新番号が大きいということは、単に更新回数が多いだけの話であり、必ずしも取引において信頼おける、安心できる会社であるということにはならないのです。
■賃貸物件なら更新番号が小さい会社にすべし
不動産売買であれば、歴史があって取引経験も多い、更新番号の大きな不動産会社の方が信頼され取引されやすい傾向にあります。しかし賃貸物件については、更新番号の小さな不動産会社を選んだ方がよい場合もあります。
なぜなら更新番号の小さい、つまり歴史の浅い不動産会社のほうが、「賃貸物件を探すお客さん目線になって探してくれる」からです。
更新番号の大きな歴史ある不動産会社は、物件オーナーさん寄りの立ち位置にあり、長年オーナーさんとの関係性を重視している傾向があるのです。昔ながらの老舗不動産会社だから、更新回数が多くなっているケースが多いわけです。
対して更新番号の小さい不動産会社は、更新回数が少ないため、取引経験は少なめ。しかし経験が少ないぶん、古くからオーナーさんとつながっているという場合はほとんどありません。
ですからオーナーさん目線ではなく、入居者目線で考えてくれる傾向があるのです。
また、古くからオーナーさんとつながっている更新番号の大きな不動産会社は、物件を管理することによりオーナーさんから管理委託手数料をもらえます。
しかし更新番号の小さな不動産会社は、物件管理をしていない以上、管理委託手数料はもらえません。
そのため入居者目線になり、積極的に契約を決めていった方が利益になるのです。いってみれば、入居者の立場を重視してがんばってくれるわけです。
つまり、更新番号の大きな不動産会社と小さな不動産会社では、キャッシュポイントが違うということ。
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そこで、賃貸に限ったことではありますが、物件を探すときは更新番号の小さな不動産会社を選んだほうが、入居者にとってはメリットがあるということを頭の片隅に入れておいてください。
それだけでも、きっと役に立ちますよ。
(文/根本愛)