これであなたも旅名人!旅行の荷物を最小限に抑えるコツ (2/6ページ)

学生の窓口

地方都市では使えるクレジットカードの種類が偏っていたり、海外ではIDカードの代わりになったりします。むしろ、荷物を減らしてお金を(引き出す手段含め)上手に使う手段をいくつか持つ方が、大人の旅行は便利ではないでしょうか。

■1泊2日向け

1泊2日のちょっとしたプチ旅行では、「メインバッグ+貴重品入れ」というスタイルで行きましょう。バッグは小ぶりのもので十分です。昨今すっかり定着したキャリータイプは、あまり小さいものだと帰りのお土産が入れられなくなります。そのため、多少アジャストの効く布タイプのバッグやリュックの方がおすすめです。中にはスーツケースを持っていく方がいますが、電車やバスの中での扱いが大変なので注意しましょう。貴重品入れは、ディパックやトートバッグなど普段使っているもので大丈夫。出かけた翌日にはすぐ戻ってくるのですから、あまり頑張って準備する必要はないと考えましょう。

他の持ち物については、滞在先のアメニティを先に確認しましょう。ホテルならたいていのものが揃いますし、街中ならコンビニがあります。化粧品などは、どれも試供品や使い切りの小パックで十分です。コンタクトレンズなら1DAYタイプの使い捨てが便利ですよ。

また、翌日の着替えは上着だけでOK。下は初日と同じジーズンで行きましょう。どうしても着替えたい場合は、軽量&シワになりにくいスカートやパンツを丸めていれます。

■3泊4日向け

東京から沖縄やグアム、台湾などちょっとした距離の旅行に多い3泊4日。現地で洗濯ができるかどうかで、持ち物の量が変わるでしょう。ここでは、洗濯が難しい場合の軽量化のコツをご紹介します。

バッグのスタイルは「中型のメインバッグ+貴重品入れ」で、キャリータイプがおすすめ。飛行機に乗る場合も考え、機内持ち込み可能サイズをひとつ持っていると何かと便利です。貴重品入れにカメラやガイドブックなど少々重いものを持ちたいときは、カバンのフタがしっかり閉まるタイプを選びましょう。

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