その使い方、実はNG!!美髪維持のためのヘアアイロンの正しい使い方 (2/3ページ)

airly[エアリー]


たしかに、高い温度ってすぐに直毛になったり
時短でスタイリングできるのですが、そこが落とし穴!!!
実際はすごく髪を傷めつけています!!!

ズバリ、1番髪を傷めないベストな温度は100c°~120c°です!
#120c°以上の熱だと、髪はかなりダメージを受けますので要注意!

普段からトリートメントやケアに力を入れている方でも
高温でアイロンをしていちゃ意味がありません!

正しいあて方は出来ていますか???

それからこんな間違いも多いので要注意!
しっかりとクセ付けしようと
一点の場所に5秒以上あててしまうのもNG!

そこから髪はタンパク変性という
髪が炭のように固くなる現象が起きます。

これは一体どうしてでしょうか?
まず、髪はタンパク質でできているということです。
髪の成分の80%はタンパク質からなっていて、
肉や魚、卵、豆腐もタンパク質でできています。
そしてそのタンパク質は熱で固くなります。
熱を加えるとタンパク質は熱変性(タンパク変性)を
起こして固くなるという性質があるんです。
肉や卵を加熱したら固くなる現象と同じです。

これの恐ろしいところが、
一度、熱変性(タンパク変性)により固くなると治らないんです!
ゆで卵が生卵に戻せないように、
髪も熱変性(タンパク変性)により固くなると治りません。

固くなりタンパク変性してしまった髪は
枝毛や切れ毛になりやすくなります。
ヘアアイロンで枝毛が増えた原因は
確実に温度とあて方にあります。

ヘアアイロンを正しく使って美髪を目指そう!!!

毎日のように、ヘアアイロンを使う方は
温度とあて方には十分気をつけてください。

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