高畑裕太はハメられた?怪文書や暴力団関与説が飛び交う異常事態 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■芸能界復帰に近づいた?

 この怪文書を読んだネット民の反応は様々。「このタイミングで出て来るのがおかしい」「本当なら示談する必要ないよね。訴えればいいだけ」と勘ぐり、裕太サイドの撹乱ではないかという説が出ている一方、「高畑無実じゃん」と素直に受け止める人、被害者女性の浮気隠し、ハニートラップだったと主張する説もあり、報道当初より風向きが少し変わりつつある。

 情報は目下錯綜中。裕太の担当弁護士は「高畑裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高い」「呼びつけていきなり引きずり込んだ、などという事実はなかった考えている」と主張して各所で波紋を呼んだ。また、怪文書は「示談金3000万円」という数字を出しているが、一部メディアは示談金300万円に加えて慰謝料8000万円、と報じている。

「真相は本人たちのみぞ知る状況で、事態のドロ沼化を回避して、お金で一旦全てをリセットしたい高畑淳子の気持ちも分からなくはない。ただし事実や信用できる証言が乏しく、うやむやな情報だけが流れる現状で息子をすぐ芸能界に復帰させれば、まさに芸能界の腐敗の極み。復帰させるなら然るべき謹慎期間を送るか、『無実である』と証明できる根拠を積み重ねないと、世間は納得しないのでは」(報道関係者) 

 また、16日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、示談交渉に暴力団関係者の関与があったと報道するなど、さらなる混迷を見せている。同誌によると、被害者女性Aさんの”知人男性”とされてきたX氏は地元では「広域指定暴力団組員」として知られた存在で、金融機関のデータベースでは暴力団関係者として認定されていると報じている。

 釈放された際に裕太が行なった謝罪の奇妙な態度は何を意味するのか。そして豪華ホテル並みと言われる医療施設に入院中の今、何を思っているのか? 真相が明らかになる日は来るのだろうか。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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